京大に合格するには?

画像の代替テキスト
京大は、東大とまったく異なる道を歩こうとしている。京大が独自に求める学生像とは?
京大に合格するにはまず、受験問題からどのようなことが求められているかを知る必要があります。

一言で表現すれば、「深い表現力を問う」京大に対して、「高度な処理能力を問う」東大と言えるだろう。もちろん東大の問題も生半可なものではないが、京大と性格的に異なっていることは誰にでもわかるだろう。

東大と並ぶ日本有数の大学である京都大学は、実は東大とまったく似て非なる受験問題形態をとっている。東大が120分で、英語で5問ある。しかも様々な問題、要約文、空所補充、自由英作、長文、リスニングなどを出してくるのに対して、京大は驚くべきことに、旧帝大の頃から基本を変更していない。全国の大学を見てもこのような問題を出し続けている大学は京大だけだといっていいだろう。

つまり、京大は常に下線部訳と下線部英訳のみを出題してきた。しかも、同じ120分で大問が3題と非常に時間配分はやりやすい。しかし、どちらもやさしいわけではく、難しさの尺度が違うと考えるべきだろう。

京大の数学では文系前期の場合、120分で5題出題されている。基本は完答一問で、後は部分点をいかに取るかとも言われている。中には理系学部で満点をとるような生徒もいるが、反対に東大は、文系学部の場合、数学は80分で4問しかなく完答も可能だと考えられている。

>>京大の英語を見ると望まれている生徒像が見えてくる>