口の中でとろける…
旨味を凝縮させた小浜の鯛
国産の杉材を使った木樽に詰めた『小鯛のささ漬』 |
連子鯛という、金色のうろこを持つ一匹60~80g程度の小鯛を3枚におろして、塩をふり、米酢でさっと締めて杉樽に詰めたもの。
「連子鯛の柔らかくモチっとした身質、上品な甘みを生かすため、最低限の塩と米酢しか使いません」
旨さの秘訣は、杉樽での熟成にもある。
「木樽が小鯛の余分な水分を吸い取り、木の香りが鯛に移り、熟成も進めます。樽に詰めてから3日後くらいには、酢と塩が身に馴染み、熟成します。この頃が一番美味しいです」
確かに、旨い!の一言であった。
▼『小鯛のささ漬』を手軽に取り寄せるには…
自遊人の食材販売「膳」
「小鯛のささ漬&甘鯛昆布〆セット」
3,570円/小鯛のささ漬140g、甘鯛昆布〆90g
(別途送料がかかります)
甘みのある甘鯛を、塩と酢で締め、仕上げに白板昆布で締める『甘鯛昆布〆』もセットで。