砂漠地帯の不夜城と呼ばれるラスベガスでは、日々、サーカスやあらゆるジャンルのショーが繰り広げられ、「世界一の娯楽首都」と言う呼び名にふさわしい、きらびやかな世界が体験できます。ラスベガスならではのユニークな巨大ホテルに泊まり、食べ放題バフェ(※定額の料金で "食べ放題" 食べることができるセルフサービス形式のレストランのこと。日本でいう 「バイキング」 に相当します。)に舌鼓を打ち、カジノの本場でギャンブルに挑戦してみませんか? 普段の日常生活とはかけ離れた、映画の中の様な世界……。一生忘れられない旅になること間違いなしです。
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日本からのアクセス……P.1ラスベガスの交通手段&治安情報……P.2逃したくない旅の季節……P.3カジノとホテルの基礎知識……P.4日本からのアクセス
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空港とホテル群は目と鼻の先なのでアクセスが便利。飛行機を降り立った途端そこは、ラスベガスのど真ん中! |
かつては、JALとノースウェストが成田からの直行便を出していましたが、2006年9月に打ち切られてしまいました。現在、アメリカ国内で乗り換える場合、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルなどを経由してラスベガスへ入ることになります。乗り換え時間を考慮すると、成田からラスベガスのマッキャラン空港までは、平均で13時間ほどかかります。
しかし、成田からの直行便が廃止されたのと同時に、大韓航空がソウルーラスベガス間に直行便を飛ばし始めました。日本のいくつかの都市からソウルへ大韓航空便が出ているので、日本から航空会社を変えることなく、ソウル経由、ワンストップでラスベガスに飛べるようになりました。現在、大韓航空便を利用できる日本の都市は、北から、札幌、函館、青森、秋田、新潟、小松、羽田、成田、名古屋、大阪、岡山、大分、福岡、長崎、鹿児島となります。東京では、成田ではなく羽田から行けるというのも嬉しいですね。
次のページではラスベガス内での交通手段と治安について説明します。