実演:玉ねぎのみじん切りが一瞬で!
紫玉ねぎのみじん切り。あらかじめ大きさを揃えて切っておくのがコツ。 |
数回に分けて、様子を見ながらスイッチオン。途中でワークボウルのふちについた食材を、ヘラなどで真ん中に寄せて再びスイッチ…を繰り返しながら、好みの細かさにしていきます。ごく短時間で、玉ねぎのみじん切りが完了。手仕事ではとてもできないワザです。
思ったほど作動音は大きくなかったのが印象的でした。藤井さんご使用の製品は重量約5kgと重めなのですが、その分、勢いで浮いてしまうこともありません。ハイパワーなのにビクともしない頼もしさです。
クイジナートとの出会い
様子を見ながら、数回に分けてスイッチ・オン。 |
「調理道具は厳選したもののみ、不必要なものは持たない」という主義の藤井さんですが、実は「アシスタント時代からよく見ていた憧れの調理器具の本でクイジナートが紹介されていて、ずっと気になっていた」そう。
「キッチンにそのまま出しておいても違和感のないデザイン」も重要な要素だったといいます。使うのが楽しくなるような道具があれば、料理したくなる。クイジナートの機能的で美しいデザインは、その点でも藤井さんのおめがねにかなうものでした。
そして憧れのクイジナートを購入して10年、本体のモーター部分は故障もなくパワフルなまま。ワークボウルはプラスチック製なので年季が入ってきましたが、こちらは買い替え可能なので問題なし、とのことです。
時間のない生活で、魅力を再発見
途中で食材を真ん中のほうに寄せることで、仕上がりが均一に。 |
料理好きな人の中には、こうした道具がなくても包丁で刻んだり自分の力で混ぜたりするのが苦にならないというタイプの人もいます。でも、時間がない中で献立にバリエーションを持たせたい、一度に大量のものを作る必要に迫られたりしたときは、こうした便利な道具が活躍するのです。
新しいレシピに挑戦するときなども、こうした道具があるとハードルが低くなります。「簡単だからまた作ってみようかな」という気分になれれば、レパートリーを増やしていけそう。
「がんばって作ったのに失敗したりすると“もうこのレシピは二度と作らない!”とトラウマになったりしますよね(笑)。便利な道具があれば、そんな事態を減らせるかもしれませんよ」という藤井さんの言葉は、なるほど説得力があります。
フードプロセッサーいち押しメニューは?
あっという間にみじん切りが完了。手作業ではとてもこうはいきません。 |
また、「手作りなんて無理」と思われがちな「中華まん」もフードプロセッサーがあれば可能。餃子と同じくかたまり肉で「あん」の部分は作れますし、何と言っても「皮」が簡単なのがフードプロセッサーのいいところ。
これはパン作りでも同様ですが、何とフードプロセッサーは生地を混ぜてこねるだけではなく、モーターの熱を利用して1次発酵させるという使い方もできるのです。
このワザを使えば、中華まん、パン、ピザの生地がこれまでになく簡単に。生地づくりの時間が大幅に短縮されるので、アレンジをあれこれ工夫する余裕が生まれるのもうれしいところです。
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