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プリンだけではない花野季のドライカレー(2ページ目)

西区今宿青木にある、おやつモダン花野季。ここは半熟プリンで有名なお店。しかし花野季と併設している、和biカフェ母屋のドライカレーは絶品。一皿で4度楽しめるドライカレーを今回ご紹介。

執筆者:松尾 圭


ドライカレー以外にも美味しいメニューがいっぱい

グラタントースト。これ以外にも天むすなど魅力的なメニューがまだまだ存在。
今回はドライカレーとは別にグラタントースト(\900、南フランス風/サラダ付き)をオーダー。チーズたっぷりでトースト同士の間にはクリーミーな具が盛りだくさん。ちょっとオシャレにナイフとフォークでの食事はいかがでしょうか?

ドライカレー、グラタントースト以外のメニューは、★母屋・食事メニューをご覧ください。食事に付き物のドリンクも母屋では幅広くラインアップされてます。有機栽培されたコーヒーやフルーツを使用したジュースは、体に優しい甘さで満ちています。アルコールが好きな方にはビールやカクテルもありますので、お好みで。参考までにドリンクメニューをご覧ください。
母屋・ドリンクメニュー

そして、母屋はおやつ関係も充実。どれをチョイスしようかと、目移りしてしまうメニュー構成。こちらもメニューを見て、お目当ての一品を食べに行ってみてはいかがでしょうか? 食事の後のデザートでもよし、おやつのみをお目当てに行くのもよしですぞ!
母屋・デザートメニュー
母屋・和甘味メニュー



やっぱり、半熟プリンもご紹介しなくては

半熟プリン(\210)。キャラメルは分けて販売。その理由は!?
花野季の代名詞、それは半熟プリン。ここの一番人気の逸品。プリンが完全に固まる寸前の絶妙な火加減で作られた、このプリンはとにかく食べてみてください。スプーンですくってみると、プリンは崩れることはなく、口にした瞬間にさぁ~とのどに消えていく柔らかさ。新鮮な卵で作られ、濃厚な味は病みつきになりそうな味です。

いつも思っていたことがあったのですが、それは何故キャラメルが別容器に入れられて販売されているかということです。その理由は、お子さん達がキャラメルをよけて食べているのを見かけ、花野季の方が別々に分けることによって多くの人たちが花野季のプリンを全部楽しんで欲しいとの思いからだそうです。

そう聞くとキャラメルの味って、大人の味なんですね。子供の頃を思い出すと、たしかにビターなキャラメルの味は苦手だったような記憶があります。

そんな細かな気遣いがされた花野季のおやつや食事は、安心して美味しく味わえる品々です。また近いうちに食べに行きたくなってます。
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