ホテル塩原ガーデンと、忘れ得ぬ名湯露天風呂を持つ、ホテルニュー塩原に新規オープンした湯仙峡。今回は塩原温泉の、通好みの名湯を紹介します!

湯仙峡
新規オープンの湯仙峡は、次ページで紹介!
塩原温泉郷は「塩原十一湯」と呼ばれ、11もの温泉から成っています。名湯が多く湯治にも最適といえば、元湯や新湯などの塩原周辺部が有名ですが、中心部にも湯治に向いた名湯はあるのです。それが上記の二軒です。特にホテル塩原ガーデンの露天風呂は泉質極上で、ガイドの常宿です。

ホテル塩原ガーデンの露天風呂ガイドもハマったダントツの湯の良さ!


ついつい愛用してしまう宿。それは宿泊時の自分の期待に、しっかりと応えてくれた宿はもちろんですが、偶然泊まって気に入ってしまった宿もあると思います。ガイドの場合、何故か後者のパターンが多い気がします。予想外に良かったことで、より印象に強く残るのかもしれません。ホテル塩原ガーデンも、そうした宿の一つです。
ホテル塩原ガーデンもみじの湯露天
金気臭と土類臭が芳香になって香り立つ、ホテル塩原ガーデンの「もみじの湯」露天風呂。名湯が多い塩原温泉でもトップクラスの湯の良さ。

結論から言って、私がこの宿を気に入ったのは、もみじの湯と名付けられた露天風呂の湯の良さに尽きます。金気臭と土類臭の香りが絶妙のハーモニーとなって、美しい芳香になっており、温泉の香りが好きな人であれば、湯口付近から離れられなくなってしまうと思います。滅多にないと表現出来る極上の香りで、源泉の素晴らしさを存分に堪能出来るのです。そうです、この宿は、お湯の違いが分かる人にこそお勧めしたい宿なのです。

もみじの湯が男湯になるのは、深夜0時以降。日帰り入浴可能な時間帯は女湯になっているので、男性がこの湯に入るには宿泊するしかありません。つまり、偶然宿泊したことで、初めて巡りあえた名湯なのです。それ以来、東京から比較的近いこともあり、愛用の宿となりました。しかし、最初の一泊が無ければ、これ程素晴らしい名湯を未だに知らなかったであろうと思うと、ゾッとするし、何か運命的なものを感じてしまいます。

ホテル塩原ガーデン 刈子の湯
刈子の湯が引かれた露天風呂。塩釜温泉で塩の湯温泉を堪能。
深夜0時までの男湯は、川沿いのかじかの湯露天風呂。その一つに、刈子の湯が引かれています。この湯は、川の上流にある塩の湯温泉で使われているもの。つまり、塩釜温泉に居ながらにして、塩の湯温泉にも浸かれるのです。引き湯している分、塩の湯温泉で浸かる時よりも、印象はやや弱くなっていますが、もともと名湯ですから、十分満足出来ます。他に透明な自家源泉もあり、合計3源泉を堪能出来るのですから、まさに温泉三昧。内湯は循環ですが、露天はすべて源泉掛け流し。お湯が熱いため多少加水される場合もあるので、お湯にこだわるなら寒い時期がお勧めです。

ホテル塩原ガーデン 塩釜温泉
塩釜温泉の透明な自家源泉はホッとする湯。露天の他、内湯と、部屋風呂にも引かれている。
透明な自家源泉は、川沿いのもう一つの露天と内湯に使われる他、部屋のユニットバスにも引かれています。もみじの湯や刈子の湯があまりに素晴らしいので、透明湯は大人しく感じますが、ホッとできる湯です。ただし、部屋のユニットバスでは、あまり温泉らしさを感知することは出来ませんので、部屋風呂で温泉満喫は期待し過ぎとなります(笑)。


部屋は予算に応じて、露天風呂付き客室も食事は、食べ放題プランがおすすめ

ホテル塩原ガーデン 客室
最上階の角部屋。渓谷を一望する美しく快適な客室。
今回、少々宿泊料金が高いプランだったので、部屋に期待していたのですが、期待以上に快適な部屋でした。前回泊まった時は格安宿泊プランだったせいか、それなりの部屋でしたので、あまりの違いに正直驚いてしまいました(笑)。部屋に期待するのであれば、露天風呂付き客室もあり、そこはさらに美しい部屋のようです。

ホテル塩原ガーデン 夕食
一般的な夕食。むしろしゃぶしゃぶや、すきやきの食べ放題プランがおすすめ
最後に食事ですが、率直にいって平凡な旅館の料理という感じです。前回は豚のしゃぶしゃぶ食べ放題を選択したのですが、食べ過ぎて翌朝の朝食バイキングがほとんど食べられなかったのが悔しくて、今回は普通の料理にしたのです。でも、やはり食べ放題プランが正解と分かりました。次回はすきやき食べ放題プランにしたいと思っています。

■交通アクセス情報
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