受験生の親の心得 失敗しないための「5つの名助言」

高校受験での親の心得。入試本番で失敗しないための「5つの名助言」を考えてみました。

高校受験での親の心得。入試本番で失敗しないための「5つの名助言」を考えてみました。

入試本番が近くなり、受験生がいる家庭では緊張したムードに。そんなときに役に立つ受験生の親の心得・心構えを紹介します。受験直前・本番当日に失敗しないための名助言を5つ挙げてみました。

【受験の心得・INDEX】
心得1.受験にトラブルはつきもの
心得2.出題傾向が変わったときこそチャンス
心得3.自分がわからない問題は他の子もわからない
心得4.早起きは三文の得
心得5.焦ったら負け!
親ができることは、自信を持たせ、安心させること

では、1つずつ紹介していきましょう。
 

受験生の親の心得1.受験にトラブルはつきもの

「体調不良」「受験票を忘れてしまった」「天候不良や公共交通機関の乱れで試験会場に遅刻しそう」など、本番当日に不測の事態に陥ることがあります。こんなことがあっても、むしろ「受験にトラブルはつきもの」というくらいの心構えが大切です。

万が一、忘れ物をしたり遅刻しそうになったりした場合のために、「自宅」「通っている中学校」「受験する高校」の連絡先(住所・電話番号)を一覧表にしておくといいでしょう。

忘れ物はないに越したことはないのですが、現実問題として忘れ物をしてしまった場合、筆記用具などは同じ学校の生徒に借りることで対応を。できない場合は、近くのコンビニなどで買いそろえることで対応を。いずれもかなわない場合は、早めに試験会場の係員に申し出るようにしましょう。

受験票など重要なものを忘れてしまった場合、家に取りに帰ることが可能なら取りに帰り、取りに帰ったら間に合わない場合は、そのまま試験会場へ向かい係員に申し出ましょう。受験票を忘れても、その旨を申し出れば何らかの対応を取ってもらえるはずです。

消しゴムや時計など、なくしたり忘れてしまったら大変なものは、あらかじめ2つ用意しておくという対策も有効です。

いずれにしても、事前に予測されるトラブルの予防策や対応策をたてておくという心構えが大切です。

 

受験生の親の心得2.出題傾向が変わったときこそチャンス

大学入試センター試験でも、それまでと出題傾向が変わって戸惑う受験生がいるのはいつものこと。高校受験でも、突然出題傾向が変わったりして、受験生が戸惑うことはよくあります。

事前に過去問を解いておくことは、ほとんどの受験生がやっています(過去問の解き方については、関連記事を参考にしましょう)。しかし、出題傾向が変わることも見越して、色々な高校の過去問も解いている受験生は意外と多くはありません。

受験する高校じゃないからという理由で、受験する高校の過去問だけしか解かない子がいますが、色々な形式の問題になれておくことが大切です。まさに「備えあれば憂いなし」です。

 

受験生の親の心得3.自分がわからない問題は他の子もわからない

これは直前に不安になったり、試験の最中によくあるトラブルの1つ。試験中の場合、自分の苦手な分野から出題され、焦りやパニックにつながることも。

入試は100点満点をとらなければ合格できないというわけではありません。わからない問題が出題されて当然です。そんなときは「自分が分からない問題は他の子もわからない」くらいの心構えが大切です。

もしわからない問題が出た場合は、飛ばして先に解けそうな問題を解くようにアドバイスしてあげましょう。

 

受験生の親の心得4.早起きは三文の得

たまに「受験直前だから」という理由で夜遅くまで勉強している、いわゆる夜型受験生を見かけます。しかし、これは必ずしも望ましいことではありません。

入試は、朝早くから行われることが多く、実力を発揮するためには、早寝早起きが最も重要です。遅くとも本番の数日前からは早起きをする習慣が大切と心得ましょう。

早起きの原則は早く寝ることですが、朝が苦手という受験生には目覚めと同時に朝日を浴びるのが一番効果的です。起床時間と同時に朝日が差し込むように、子どもの寝室のカーテンやブラインドを調整してあげましょう。

 

受験生の親の心得5.焦ったら負け

受験生はみんな、これまで万全の準備をしてきたはずと仮定すると、受験生の間の実力はそれほど変わらないはず。ならば、決定的に差がつくのが精神面です。

ガイドが教えてきた受験生の中に、試験本番に得意のはずの数学で失敗してしまい、それがもとで焦ってしまい他の教科に悪影響が出てしまった、という子がいます。

問題を解く時間が足りなかったり、苦手な分野が出題されたりすると、それだけで焦ってしまうもの。そうならないために、本番で実力を発揮するのに一番大切なのがイメージトレーニングやメンタルトレーニングです。

これまで頑張ってきたという実績を自信とし、本番でこれだけは気をつけよう心構えを大切にするだけで、こうした焦りは軽減されます。

 

親ができることは、自信を持たせ、安心させること

受験勉強など、高校受験は子どもにとっては一見すると酷なことのように思えますが、多くの受験生は受験を期に精神的に逞しくなっていくものです。

ガイド自身も本番当日に限って、風邪をひいて熱っぽかったり、雪が降るなど予期せぬ出来事を経験したことがあります。でも、人生はこれらの試練を乗り越えてこそ。受験直前、本番当日、とにかく大切なのは親も子も「焦らない」こと。親としてできることは、子どもに自信を持たせ、安心させてあげることと心得ましょう。

 

関連記事

高校入試の過去問の解き方 合格者の勉強法はコレ!
高校受験本番3ヶ月前にやってはいけないこと
高校受験で失敗も後悔もしない志望校の決め方
ゲームを受験生の敵にしないための3つの条件
高校入試日程・スケジュールと勉強計画の立て方
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。