労作展覧会(労作展)とは?

普通部の場合、この伝統の労作展が他校の文化祭に当たり、一般公開もしています。
「一生が変わる追及がある」それが普通部の労作展の目標だそうです。1927年に始まった労作展覧会(労作展)は、今年度で80回を迎えます。生徒は自らテーマを見出し、夏休みを中心に創作や研究に打ち込んで、その成果を展示発表します。

芸術科目や技術の創作ばかりではなく、英文和訳、小説、学術研究、科学実験、さらには点字やモンゴル語など、教科の枠に収まらない作品に取り組む生徒もいます。最終的な「作品」だけでなく、多くの教科では途中経過や試行錯誤を記録した「製作日誌」も提出します。考え、悩み、感じ、失敗をし、工夫を重ね、汗をかき……と長い時間没頭しながら、一つの作品を完成にまでこぎつけて行く体験を持たせたい。そしてそれは、「一生が変わる追及につながる」今日まで変わらない普通部の願いです。

労作展では様々な作品が展示されます。毎年テーマを変える生徒もいれば、同じテーマを3年間丹念に深く掘り下げていく生徒もいます。夏休みのみならず、年間を通して取り組んだ作品もあります。労作展での研究をもとに、学会発表へ発展していったものや外部で賞を受けたものもあります(以上、普通部HPより)

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