There's a lion in my aunt's bedroom, what am I supposed to do about that? おばさんの寝室にライオンがいるの。いったいどうすればいいの? 『ジュマンジ』 |
色んなことが重なり処理できなくなったとき、または努力してもことがうまく運ばなかったとき、問題の解決策がみつからなかったとき……。怒りへと変わる沸点ギリギリの状況にぴったりのフレーズがあります。
Wait a second. They ripped off my film, my boat's broken, you're ditching me down the river… what am I supposed to do?
ちょっと待てよ。ヤツらは俺のフィルムをだいなしにした。船は壊れてしまったっていうのに、あんたは俺を川に捨てるつもりか?いったい俺にどうしろってんだ!
『ライフ・アクアティック』
Be supposed to~は、ここでは「~をするべき」という意味。「私は何をするべきなのでしょう?」と相手に問いかけてはいるものの、実際には答えを求めているわけでなく、「色々やったけどうまくいかなかった。他に良い方法は見つかりそうもない」とお手上げ状態のときに口をついてでる言葉です。
フレーズ自体は怒っていることを明確に示すわけではないので、困惑したとき、パニックになったときなど動揺を覚える様々な場面に応用できます。
Maybe I do have feelings for Michael, but what am I supposed to do?
もしかしたら私、マイケルのことが好きになっちゃったかも。どうしよう!
『ザット'70sショー』
I'm afraid! I'm afraid of this guy! What am I supposed to do about it?
怖いんだ。あいつを恐れている。どうしたらいいんだ?
『ベスト・キッド』
軽い驚きをあらわしたいときも、絶体絶命で泣き出したくなるときもカバーするフレーズWhat am I supposed to do?。このdoをsayに置き換えたWhat am I supposed to say?(何て言えばいい?)もマスターすると表現の幅がより広がりますね。