すっかり寒くなり、暖房が欠かせない季節に突入したドイツ。これから3月頃まで続く冬の間にドイツ旅行をする方へ、ドイツの冬の状況をご案内します。

ドイツの冬は寒い!

まず、平均最高気温と最低気温のグラフを見てみましょう。参考までに東京の気温も入れてあります(データは1996~2005年の10年間の平均)。

ドイツの冬の平均最高気温
ドイツの冬の最高気温
 
ドイツの冬の平均最低気温
ドイツの冬の最低気温
 

冬のドイツ
ドイツの冬は寒いけれど、雪がかかった可愛い建物はとてもメルヘンチック
ドイツで最も寒くなるのは12月と1月。日本と同じように地域により多少の違いがあり、北のハンブルクより南のミュンヘンの方が、冷え込みが厳しいと言えます。アルプスに近い南部の方が雪もよく降り氷点下になることが多いのですが、北部は風が強く、その分寒く感じることも。雪が多いミュンヘン、冷たい風が肌に痛いハンブルク、といった感じです。

なおここでご紹介している数字は平均の最高・最低気温なので、そこまで寒そうには見えませんが、例えばミュンヘンでは日によってはマイナス10℃くらいまで下がることもあります。ダウンや厚手のコート(お尻が隠れるくらいの長さ)、帽子、マフラー、手袋、ブーツを必ず用意しましょう。

また南西部は気候が比較的穏やかな地域で、フライブルクは最高・最低気温ともにミュンヘンより2~3℃高めです。

さて、ドイツでは雪はどのくらい降るのでしょう? 雪の日に気をつけたいことは? 次のページ