このように、花の向きが一定しないところが、チューリップの良さだともいえますが、もう少し思い通りに活けてみたいと思いますよね? |
小分けにするのがポイント。
今回は、チューリップ10本と、チューリップの色に合わせて、黄色っぽい斑の入ったアマドコロ5本を用意しました。それぞれのお花を、花器の大きさに合わせて適当な長さに切っておきます。チューリップの葉は、一番上の1枚程度を残し、残りはすべて取ってしまいます。このとき、すべてのお花を、きっちり同じ長さにしないで、適当に違う長さにしておいた方が、あとでアレンジされたとき、お花がランダムに見えて、良い感じに仕上がります。
ラフィアとは、「ラフィア椰子」という植物の葉の部分を繊維状に加工したもので、ラッピング資材や花材を扱っているお店で手に入れることができます。
この方法、実はホームパーティーでも大活躍!なんです。