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簡単・便利。キッチンガーデンにチャレンジ

イタリアンに欠かせないフレッシュハーブ。ひと束買う必要はないけど、ちょっとだけ使いたい。そんなことはありませんか?あると便利、しかも、意外と簡単なハーブのキッチンガーデンにチャレンジしませんか?

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

簡単・便利。キッチンガーデンにチャレンジ

ハーブのキッチンガーデン
あると便利、育ててみると意外と簡単なハーブの寄せ植え
イタリアンなどに欠かせないフレッシュハーブ。
最近は、スーパーなどでも手軽に手に入るようになりました。でも、ひと束の量が多すぎて、使い切れずにしおれさせてしまった経験はありませんか?
それから、なんといっても、ハーブの香りは摘みたてが一番!
ということで、やってみると意外と簡単なハーブのキッチンガーデン風寄せ植えを作ってみましょう。

ハーブのキッチンガーデンの作り方

材料
● 材料
  • プランター・鉢底ネット・赤玉土・培養土
  • 用意した植物:(左奥から)ローズマリー・ナスタチウム・(前列左)オレガノ ゴールデン・チャービル・ロケット


鉢底ネットを敷く
1.鉢底ネットを敷く
    鉢の穴から土がこぼれ出ないようにネットを敷きます。
    ちょっとしたことですが、ネットを、このように大きく使うと、土を入れるときにもずれません。また、もっと目の細かいものを使うと、水やりをしたときに、鉢底から土が流れ出て床を汚す心配がなくなります。


赤玉土を入れる
2.赤玉土を入れる
    赤玉土は、2~3cm程度の厚さに敷きならすように入れます。
    赤玉土でなくても、「鉢底の土」として売られている、軽石などでもOKです。


培養土を入れる
3.培養土を入れる
    その上に、培養土を入れます。このとき、一番大きなポット苗(この場合はローズマリー)を、仮に入れてみて、仕上げたい高さ(今回は、鉢のふちから2cm下がったところ)に合わせて、土の厚みを調整します。


苗を並べてみる
4.苗を並べてみる
    植えつける前に、一度、苗の配置を考えながら、並べてみます。これは、どんな寄せ植えでも一番重要なポイントです。


今回は、左側を低木および宿根草(ローズマリー・オレガノ)、右側を一年草(ロケット・チャービル・ナスタチウム)と分けました。こうすると、右側の一年草が終わったら、左側だけ残して、また来年、右側部分だけ植え替えて楽しむことができます。

それぞれの苗が、よく育つように、株と株の間を空けておきます。特に、ナスタチュームは、生育が早く、葉が垂れるように茂ってくるので、他の植物の邪魔にならないように、端に植えることにしました。

それでは、植えつけていきます。
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