暮らしのマナー/マナー・作法関連情報

美しく去る、お引越しのオキテ(2ページ目)

この春、お引越しをなさる方、マナーに則り気持ちよく去って行きたいものですね。後々まで「素敵な方だったわね……」と言われるよう、今までの感謝の気持ちを、しっかりと伝えて参りましょう。

諏内 えみ

執筆者:諏内 えみ

暮らしのマナーガイド



お世話になった方への、最適な贈り物です! 画像をクリックして、なかなか見つからないレザーのティッシュケース&フリスクケースをご覧下さい

お世話になった方へ

・ ヘアサロン、エステサロン、ネイルサロンの担当者の方
・ 稽古の先生、お仲間
・ お子さまが仲良しだったご家庭

今までご親切にして頂いた方へのご挨拶は、決して忘れてはならないもの。引越しが近づくと慌ただしくなりますが、時間をつくって!


ステキな大人が伝えたい2つの言葉

1.「ありがとうございました」  
2.「お会いできて良かったです」

この言葉と共に、小さな贈り物をさし上げてみては?


引越し業者の作業員の方へ

■「心づけ」はいくら?
作業員の方お1人につき、2~3千円を目安にお渡しします。表書きは「寸志」とし、紅白蝶結び、のし付きで。そこまで正式にしない場合は、白封筒でも大丈夫です。

■お渡しするのは作業の前? 後?
どちらでも結構です。作業が終わった際でも良いですが、初めにお渡しした方が、丁寧に作業をして下さるかも……? との考えもあるようです!

■お金以外でも
飲み物や軽食をさし上げるのも良いでしょう。大切なのは「ご苦労様です。ありがとうございます」という気持ちを伝えることです。
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