暮らしのマナー/食事・テーブルマナー

今さら聞けない!和食店でのお食事マナー(2ページ目)

「イタリアンやフレンチなら自信あるけど、和食はちょっと…」と敬遠する方、意外と多いですね。今さら聞けない和食店でのお食事マナーをご紹介!お箸やお懐紙の使い方を少し意識するだけでスマートな振舞いになりますよ。

諏内 えみ

執筆者:諏内 えみ

暮らしのマナーガイド


水牛の角を使った流線型の箸置きです。画像をクリックし、クオリティの高さをご覧下さい

お店の方とのコミュニケーションもマナーのひとつ

大人のお客様として、礼儀をわきまえた会話がしっかりできると素敵です。

まずは第一印象、挨拶
「いらっしゃいませ」「こんばんは。○○様、お待ち申し上げておりました」と、気持ち良く迎えられた際、必ず挨拶を返すのが礼儀です。こちらも「こんばんは」「本日はお世話になります」という言葉や、会釈をお忘れなく。

■お料理の上げ下げ時のコミュニケーションは?
お店の方にとって、お料理をお出しする際のお客様の「ありがとうございます」「まあ、美味しそう」などの言葉は、嬉しいものですよね。素材や調理法をお伺いするのもGOOD。また、器を下げて頂く際に、「大変美味しく頂きました」「ごちそうさまでした」のひと言や、こちらが会話の途中であっても、軽く会釈することは好感度アップに繋がります。

■最後までしっかり挨拶
良いサービスを受け、美味しく楽しい時間を過ごせたことへの感謝の気持ちを伝えて下さい。普段の「ごちそうさまでした」にプラスアルファしてみませんか? 「また予約させて頂きます」「○○が旬の時期にも、ぜひお伺いさせて頂きます」などの言葉は、上質のお客様として、きっと印象に残ることでしょう。

お店の予約マナーについてもっと知りたい方はこちら 「特別なお客様」になれるレストラン予約


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