身近にあるものを使って汗とニオイ対策
見かけだけでなく臭いにも要注意! |
千年の恋も醒めるとはこのことですよね。
とはいえ、暑いこの季節、汗をかかないほうが無理というもの。
足の裏もしかり。
でも、汗とニオイを抑える方法はあります。
その方法は
1.洗面器いっぱいに水かお湯を入れ、木酢酸あるいは竹酢酸をお猪口1杯程度加える。
2.キレイに石けんで洗った足を5分ほどつける。
3.洗面器から足をあげ、乾いたタオルで拭き、ベビーパウダーをつけます。
以上。
木酢酸や竹酢酸はドラッグストアで売っていますが、お酢で代用することもできます。
これらには強い殺菌効果があるのです。
ベストはお出かけ前にやることですが、「出勤前は忙しくてできそうもない!!」という人は夜の入浴時でもOKです。
ポイントは酢酸やお酢をたくさん入れすぎないこと。
ニオイ対策なのに、靴を脱いだときに「あれ? なんか酸っぱいニオイがしない?」なんて言われちゃいますから!
オフィスでこっそりできるニオイ対策
靴の中に10円玉などの硬貨を入れておくとニオイがなくなる。 |
そんな人にオフィスの中でこっそりできる裏ワザをひとつ。
それは10円玉や5円玉などの硬貨を靴の中にこっそりしのばせること。
最近、制汗剤で「Ag」と書いてあるものをドラッグストアで見かけたことありませんか?
「Ag」とは銀の化学記号。
そう、銀などの金属イオンには消臭効果があるんですね。
また、私のメルマガでもご紹介したことがあるのですが、日本最古の医学書「医心方」というものがあり、その「美容編」の中にも鉄サビが腋の下のニオイ対策に効果的であるとも書かれています。
金属イオンが体臭消しに効果的なことは最新の科学であり、古典的なお手入れ方法でもあるんですよ。
デスクワークでなく、営業などの外を歩き回る仕事の方は、コットンに木酢酸か竹酢酸を含ませ、トイレなどで足裏をサッと拭いて、ベビーパウダーをハタくという方法もありますよ。
いずれにしても、せっかくの美脚、ニオイでガッカリさせないよう、清潔を心がけたいものです。