土地のもつ魅力 映画「オーストラリア」の見どころ
(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX |
スクリーンで観る映画「オーストラリア」は、そうした奥地での撮影によって美しく描き出された「自然との共生」を、強く感じとることができます。なかでも、先住民族アボリジニがもつ神秘性と迫害の歴史がストーリーに組み込まれ、観衆の涙をさそいます。
二コールの衣装はすべて伊フェラガモが手がけた(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX |
奥地に暮らすアボリジニやその子ども、そしてオージーを心から信頼するようになったサラは、やがて現地カウボーイと恋に落ち、オーストラリアに留まるというストーリー展開。この映画には、いくつものメッセージが秘められていることを印象づけます。
オーストラリアに「暮らす」「滞在する」という観点で発せられた重要なメッセージを、映画「オーストラリア」になぞりご案内します。
【MENU】
■アボリジニの歴史と「ストーレン・ジェネレーション」
■豪州の歴史と反日感情で気をつけること
■アウトバックへ旅するときの注意点
■ロングステイ滞在希望国上位のオーストラリア