ロングステイ/ロングステイ関連情報

30代40代のおすすめロングバケーション(4ページ目)

「ロングステイはシニアのもの」と考えてはいませんか?現役世代も楽しめるロングバケーションを特集。2009年は5連休がふたつも!ガイドおすすめのロングバケーション先ベスト3もあわせて紹介します。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

ガイドが選ぶ09年現役おすすめロングバケーション

昨年暮れのタイ・スワンナプーム国際空港での市民デモ閉鎖事件では、足止めをくって困惑する現役世代が、テレビインタビューに「もう、こりごり」と答えていました。不慮の事態は想定できないものの、できるだけ(1)政情不安がない国(地域)、(2)ディレイ(遅延)のおそれがない航空会社を、現役世代は選びたいものです。そこでガイドが独断で選んだ、09年現役世代おすすめのロングバケーション候補地・ベスト3をご紹介します。

第3位雨季・乾季のないフィリピン・セブ島
airline
プレミアム・リゾート・アイランド「フィリピン観光省」の公式サイト
フィリピンと聞くと、政情不安を連想するひとも少なくないかもしれません。ガイドおすすめは首都マニラではなく、ビーチリゾートのセブ島。雨季や乾季の別がはっきりとしないセブ島では、年間を通してバケーション気分が楽しめます。所要時間は約4時間半。近ごろは、女性を満足させるハイグレードな施設(ホテルやレストラン)も増えてきました。

第2位飛行時間約半日のタヒチまで行ってしまう
エアタヒチヌイ
エア タヒチ ヌイのホームページでフライトのチェックを
長い日数の滞在だからこそ、飛行距離のあるディスを選ぶのも、ツウならではの考え。成田-パペーテの飛行時間は11時間超、復路は12時間を超えるロングフライトのタヒチなら、長期休暇ならではのディスティネーションといえます。
雨季・乾季があり、乾季のなかでも5月~10月がベストシーズンのタヒチ。5月、9月の5連休も、ばっちりオンシーズンに該当します。

>>次のページは、「09年現役世代おすすめのロングバケーション堂々第1位」です
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