ロングステイ/ロングステイ関連情報

30代40代のおすすめロングバケーション(3ページ目)

「ロングステイはシニアのもの」と考えてはいませんか?現役世代も楽しめるロングバケーションを特集。2009年は5連休がふたつも!ガイドおすすめのロングバケーション先ベスト3もあわせて紹介します。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

現役世代ロンバケ・ディスティネーションの選び方

一ヵ所連続滞在型のロングバケーション。果たして、どの国・地域を選ぼうか、迷ってしまうことでしょう。余暇時間に恵まれない現役世代のための、ディスティネーションの選び方をまとめました。

ディスは飛行時間で選びたい!現役のロンバケ
飛行距離が長ければ、普段できない読書をしたり、眠り貯めをしたりと有効利用していることとおもいます。飛行距離に比例して高くなる燃油サーチャージも、徐々に緩和、廃止の動きも出てきました。しかし、現役世代にとっては貴重な休暇。近隣アジアを中心に、あえて近場に長期で行くのも一考です。ロンバケといえばビーチリゾートを連想されるでしょうが、シティの滞在も刺激が多くておすすめです。なぜなら、昨今の円高を享受できるのが、09年上期の特徴だから。ショッピングやグルメを楽しむ街なかステイも検討しましょう。

雨季・乾季、季節を考えて、賢く予約
雨季や乾季の影響で、バケーションの成否も大きくわかれます。滞在国・地域を決めていないひとは、希望先の季節情報を、ネットやガイドブックでチェックしましょう。しかし、たとえアンダーシーズンであっても「混雑していない」、「料金が安い」などの利点も多く、それなりの魅力があります。とくにシティ滞在は、お天気があまり気にならないはず。熱帯モンスーンアジアの「雨季」北半球高緯度(例えば欧州やカナダなど)の「冬」も安くておすすめです。

円高の波に上手に乗って「イザ!」に備える
滞在が長期になると、わずかの為替変動でも予算に大きな違いが出ます。円高を上手に利用して、円高基調のうちに円からドルに替える準備も有効的。円高局面の今、(1)ドル決済ができる口座を開設しておく、(2)両替手数料率の低いトラベラーズチェックに替えておく、(3)予約と同時にクレジットカード決済が可能な滞在施設を、円高の今、契約する等のアクションをおこしましょう。


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