インフォームドコンセントの考えが浸透する海外医療の現場
滞在期間の長短に係わらず渡航時の健康には留意をしたい |
滞在期間の長短にかかわらず、旅先で具合が悪くなるひとは意外と多いもの。ガイドも、かつて添乗員時代、旅先で体調を崩したり発病したお客様を、病院へお連れした経験があります。しかし近ごろでは、海外個人旅行が主流となり、添乗員つきのツアーに参加しないひとも増えていますから、たとえ短期間の旅行でも「自分の身は、自分で守る」を念頭に、英文の診断書や処方箋を携行することをおすすめします。
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