海外ロングステイもよいけれど、気になるのは愛するペットのこと。「一緒に連れて行こうか」、はたまた「留守番をさせようか」、悩ましいところです。ペットの同伴に関すること、諸手続きについて特集します。


検疫は簡略化されたけれど

ペット犬
わが子のように可愛いペットだが、あえて置いていくひとも少なくない
海外赴任や長期の旅行、ロングステイで、「一番の心配時は、ペットのこと」という声をよく聞きます。小型動物であれば、手荷物扱いで海外へ連れ出すことも可能ですが、航空会社によって取扱いの基準はまちまち。日本帰国時の手続きが簡略化されて久しいですが、それでも入国先によって異なる検疫の制度を調べるだけでも、頭が痛い問題です。

まずは、農林水産省動物検疫所のサイトで、日本はもちろん、各国別の出入国にまつわる手続きや最新の情報をキャッチすることから始めましょう。

基本的に、犬や猫といった小動物のペットは、日本における輸入や輸出手続きに要する時間が、近年、大幅に短縮されました。その理由のひとつに、マイクロチップの導入があげられます。事前に、獣医師によく相談して、ペットや飼い主に、精神的、肉体的、はたまた経済的に負担のかからない範囲で、手続きを進めることが肝要です。

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