ロングステイ/アジアでロングステイ

クアラルンプールに夫婦で憧れリタイア移住(4ページ目)

リタイア後の移住先として人気が高いマレーシア。首都クアラルンプールの高級コンドミニアムに暮らしている日本人夫婦に、独占インタビューをしました!

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

未知のマレーシアは楽園だった

ツインタワー
マレーシアの暮らしやすさは、まだあまり知られていない
日本に完全帰国してほどなくすると、定年までを勤め上げた会社の仲間から「マレーシアで新規のプロジェクトがあるが、携わらないか」という誘いを受けました。
潔さんは、持ち前の技術が活かせるうえに、勤務条件も緩やか。早速、妻の陽子さんを伴い、下見のために訪馬しました。

「アジアで暮らすことは頭になかった」うえ、マレーシアは「旅行ですら訪ねた経験がなかった」(陽子さん)。ところが、いざ行ってみると「考えていたよりも都会で暮らしやすい」ことがわかったと語ります。

2回目の訪馬で、MM2Hを取得することに決め、銀行口座を開設して一旦帰国。申請の準備を重ね、日本とマレーシアを往き来しました。
MM2Hの申請書類が受理され、実際に取得するまでの期間は、当時で約3ヵ月。「予定より大幅に遅れた」といいます。
待機期間はホテル暮らしも経験し、2005年、晴れてMM2Hを取得。ついに、マレーシア移住を果たしました。

【リタイア移住達人のコツ>その3】
ビザ取得待機中はホテル暮らしの可能性もあるから、予備費を見込んでおく!

>>次のページは、「憧れKL・高級コンドミニアムでの暮らしぶり」です
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