早朝の市場で食材の仕入れから
早朝の市場で香辛料などのレクチャーを受ける |
さらに、バリ料理によく用いる香辛料や調味料などのレクチャーも充実。赤唐辛子や生姜などバリ料理に多用される食材の形状や香りの違いを、実際に手に取ったり、刻んでもらい芳しさを体感します。
ジンバラン湾の魚市場は漁師のほとんどがジャワニーズという |
浜で働く漁師たちを見学するなどしてから、いざクッキング・スタジオに向かうのです。
クッキング・スタジオで調理実習
料理経験の少ない男性も気軽に習得できる |
伝統的なバリ料理のなかでも、ナシ・ゴレン Nasi Goreng (焼き飯)やサティ Sate Ayam (鶏や魚ミンチの串焼き)、ぺチュラン Pecelan (ナッツ味のサラダ、「ガドガド」の意)など、代表的なレシピはもちろんのこと、さまざまな料理に応用できるスパイス・ペースト作り=基本を教えてもらうことができます。
ブンブ・バリでは、日本語のテキスト、筆記具のほか、エプロンが貸与されます。参加者には、終了証も授与されます。
バリ特有の調理器具を用いるほか、フードプロセッサーなど業務用の機材を使用しての実習で、手順も独特ですから、デジカメなどを持参することをおすすめします。
ターメリック(うこん)で染めたナシ・クニンも手編みのお櫃でバリスタイル |
クラブメッド滞在者は、村内のエクスカーション・デスクにて、クッキングスクールの参加申し込みができます。
【関連記事】
■バリ料理教室「サティ用ピーナッツソース」の作り方
■バリ料理教室は市場での買出しから
■バリ・バカンス村にプチ移住「大人のバリ文化体験レポート!」