ロングステイ/ハワイでロングステイ

海外不動産を買う・借りる・投資する ホノルル編(3ページ目)

海外不動産シリーズ第三弾は人気のハワイを特集します。リゾートの王道ならでは、物件もバラエティーに富んでいるハワイ。資産価値を考えるならやっぱりホノルル!

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

まずはバケーションレンタルから始めてみる

アラワイ運河
アラワイ運河近辺はビーチ側に比べてお手ごろ価格&マウンテンサイドも夜景がきれい!
「いきなり購入」が不安であれば、気に入った物件に、まずはバケーションレンタルすることをおすすめします。

レンタル情報は多様化しており、大手のコンドミニアム・チェーンが予約代行を行っているケースと、オーナーに委託を受けた不動産管理会社が仲介するケースが一般的です。
「最低3泊以上」といったきまりがあるほか、ウィークリー・レートよりお得なマンスリー・レートを用意してあるのが通例です。
退去のさいには、お部屋をクリーンナップする費用を、宿泊代金以外に請求されます。

たとえば、「アストン」の名で知られたコンドミニアム・チェーンリゾートクエスト社の場合、50歳以上を対象にしたシニア割引が設定されているほか、まとめて予約をすると1泊分が無料になるといったサービスも提供しています。

生活してわかる便利さや不便さが、きっとみつかるはず。こうしたレンタル物件にロングステイをしながら、売り物件をみて歩くのも賢い購入方法でしょう。

ちなみに、ホノルルには、近ごろ新銀行がオープン。その名もパシフィック・リム銀行といい、日本語スタッフも常駐します。
ハワイ州は、全米でも珍しく、非居住者であっても口座開設が可能な土地柄。日本国パスポートと預入金を窓口に持参するだけで、(本人であれば)口座開設ができます。
2006年5月末日までに、パシフィック・リム銀行で、新規セービング口座を開設したひとは、年利3.04%据え置きキャンペーン(2007年11月まで)を行っています。

不動産購入には、現地銀行口座の開設が必須となりますから、いまのうちに開設してみてはいかがでしょう。

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