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BDレコーダーBW700のコスト実力比を検証(3ページ目)

DMR-BW700はブルーレイDIGAのなかでは下位機種ですが、スペック的には一般ユーザーには実用十分なレベルにあるように思えます。今回はこのBW700を実際に使ってみて、そのコスト実力比を考察してみました。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

上位機種との違いで問題になる部分ならない部分(2)


■ユーザーインターフェース
ユーザーインターフェースはBW800など上位機種と変わらず、DIGA独特の初心者にも使いやすいものになっています。ユーザーインターフェースに関しては別記事「H.264録画 の画質は?DIGA「BW800」を試す」で紹介していますので、それを参考にしてください。
DMR-BW800リモコンはブルーレイDIGA独特の黒いタイプ。

DMR-BW800オープンすると、録画などのボタンがあらわれる。

■価格
このように、普通にTVを録画するだけのユーザーであれば、700と800、900などの上位機種との違いはハードディスク容量以外は、あまり大きな問題ではないのがわかります。最上位機種であるBW900はもちろん、BW800との比較でもBW700とはかなりの価格差があるので、BW700が非常にお買い得な機種に見えてきます。
機種およその実売価格
BW70012万円
BW80016万円
BW90023万円
実売価格比較。


次ページではBW700のHDD容量が実用的か?について考えてみます。
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