「フードコーディネーター」として仕事につくためには?
フードコーディネーターの仕事は幅広く、「食」の多様化に伴い、様々な分野で活躍できるだけでなく、自宅で教室やサロンを開く人も。
しかしながら、資格取得=仕事がある、というわけではありません。フードコーディネーター3級の取得で、フードコーディネーターへの第一歩を踏み出したのです。未経験だけれど、仕事にしたい…という思いがあるなら、人脈や求人情報を入手するためにも、フードコーディネーター養成スクールを検討したほうがよいでしょう。
養成スクールには、「フードコーディネーター資格」取得のためのスクール、料理教室、調理の専門校などがあります。
試験実施団体である「フードコーディネーター協会」の認定校であれば、卒業もしくは講座修了と同時に3級資格を得ることができます。確実な資格取得と調理を学ぶことを考えるのであれば、認定校へ通うことが早道といえそうです。
赤堀料理学園
その他の認定校
「食」に関する資格は経験、実践があってこそ活きる
フードコーディネーターとして活躍されている方々に「向いている人は?」聞くと、共通するのは「食への情熱」と「体力」。「体力」は意外でしたが、実務経験を積むには相当の体力が必要とのこと。フードコーディネーターになろう、と思ったら、少しでも「食」に関われる仕事につき実務経験を積み重ね、常に「食」への真摯な姿勢と情熱をもって臨むことで、フードコーディネーターへの道を切り開くことができるのです。