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まずは必要な道具を準備─ヘッドセットいろいろ |
以前、「ただTEL」で購入したもの。ボリュームコントロールがついていて、ヘッド部分の調整スライダーが両方についていて、使いやすい。 |
安いものでは1000円以下からあるが、形や接続端子など種類も様々なので、まずはネットで下調べをしておくといいだろう。
一般的なのは、通販オペレーターやサポートセンタースタッフが利用しているような、ヘッドホンからマイクが伸びているタイプのもの。多くのメーカーから発売されている。
値段はまちまちだが、マイク部分のアームが自由自在に角度調整できるものや、ボリュームコンロトールがついているもの、など小さな違いがある。音質は使ってみないとわからないのだが、正直、音楽を聴くわけではないので、そんなに大きな違いはないように個人的には思っている。
ヘッドフォンタイプでも、片耳だけのものもある。右の写真は、「ドラゴンスピーチ」という音声認識ソフトを購入した際にパッケージに同梱されていたものだが、マイク部分のアームの付け根がスライド式になっており、先端は自由自在に角度を変えられる。
「でも、頭にかぶるのは、ちょっと恥ずかしい。もう少しさりげないものはないのか・・・。」という方には、オーディオ用のヘッドホンでも主流になりつつある、ネックバンド型がおすすめだ。
ロジクール社 デラックス スタイル ステレオ ヘッドセット[A-002] |
左のネックバンド型のヘッドセットはロジクール社製。これなら、装着時にヘアスタイルを崩してしまうこともないだろう。また、音声会話以外の時には、マイク部分を邪魔にならない位置に引っ込めてしまえば、そのままパソコンで音楽を楽しむのに使っていても、あまり違和感がないデザインになっている。
携帯性を重視する人には、エレコム社製「マイク付イヤフォン[MS-HS59SC]」のような、片方の耳にかけて使う小型のものもある。
エレコム社 マイク付イヤフォン[MS-HS59SC] |
電話といえば、本当にいつも使っている電話 の受話器タイプのような形のものもある。これなら、完全に「電話をかけるように」使えるだろう。
ソニー ステレオヘッドセット[DR-260USB] |
多くのヘッドセットは、ステレオミニプラグでパソコンに接続するようになっているが、USBで接続するデジタル伝送方式採用のヘッドセットもある。左のソニー製のヘッドセットなどは、少々値段は高くなってしまうものの、高音質の他、ボリュームのコントロールも手元でできるなどいろいろ機能面で特徴をもっている。
次回は、メッセンジャーの基本機能を使うところから始めてみたいと思う。
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