シンプルライフ/シンプルライフ関連情報

ラップは一種類でOK

モノのダブりをなくすことは、暮らしをスッキリさせるための基本。たとえば、食品用のラップフィルム。あれ、一種類でいいんじゃない?

金子 由紀子

執筆者:金子 由紀子

シンプルライフガイド

モノのダブりをなくすことは、暮らしをスッキリさせるための基本。たとえば、食品用のラップフィルム。あれ、一種類でいいんじゃない?
両方なくてもだいじょうぶ

ラップ、2サイズ持ってます?

どのお宅にもあるラップフィルム。残り物のお皿、使いかけの野菜を包むのに大活躍ですね。大きなお皿やまるごとキャベツには40センチ幅、小皿や小さな野菜には20センチ幅と、2種類を使い分けているお宅も多いようです。
でも、もしかしたら、一種類でもいいんじゃない?

小が大を兼ねる

小さい方が、小回りがきいて便利!
もちろん、ものすごく頻繁に、どちらのサイズも使うんだ、というお宅なら、2種類あった方がいいかもしれませんが、実際は、そんなケースはそう多くないはず。
ガイドの台所にも、ラップフィルムはありますが、常時あるのは20センチサイズの一種類だけです。


「大は小を兼ねる」といいますが、ラップの場合は逆。大きなラップだと、小皿を覆うのには余ってしまい、ムダになります。でも、小さなサイズなら、足りないときは、すこしズラして2枚使えば、大皿もキャベツも包めます。

ラップのほかにも、ダブりはあるかも?

一つひとつは小さな「重複」も、積もり積もると、暮らしをずいぶん窮屈にしていくもの。なんとなく「目的別」「シチュエーション別」に何種類か揃えているこんな日用品も、考え方次第では一種類で済む、あるいはなくても済むのです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます