お家を片づかなくしているのは、いつの間にか集まってしまったモノ、モノ……。モノを減らすためには、どうしたらいいのでしょう? モノを減らす基本のやり方を、暮らしに取り込んでいきましょう。

「モノを減らす」。続けていけば、いつか必ず居心地のいい部屋が実現します

 

モノが多いと行動できない!

リビングにも、キッチンにも、各部屋の収納の中にも、モノがあふれています。いったい、これらのモノたちは、どこからやってきたのでしょう? モノが増えすぎると、私たちの行動は鈍ります。ものごとの優先順位が不明瞭になり、何から手をつけていいかわからなくなってしまうのです。

そんな事態を打開するために、モノを減らしたい。では、いったいどうすれば、モノは減っていくのでしょうか。

1:分ける

家中のものを、「残すもの」と「出て行ってもらうもの」に分けます。残す基準はシンプルに。

  • 今、実際に使っていて、それがなくなったら不便になる
  • 使ってはいないが、とても好きで、それがなくなったら毎日寂しい思いをする
「今、使っていないが、また使うかもしれない」「好きだけど、今まで、持っていることを忘れていた」というものは、「出て行ってもらうもの」に分類します。

2:捨てる

1で分けたもののなかで、明らかに売れないもの、もらい手のないものは捨てます。その際は、できる限りリサイクルされるように、住んでいる地域のルールに従って、きちんと分別しましょう。


3:売る

値段のつきそうなものは、売ることを検討します。本やCD、趣味のグッズは専門の中古業者に、家具・家電はリサイクルショップに、ブランド物のバッグや服は古着屋に。手間をいとわないなら、ネットオークションで売れば、より高値がつくかもしれません。フリーマーケットも検討の価値はありますが、あまり儲けを期待しない方がいいでしょう。
 

4:あげる

身内や友人、知人などで、それをもらってくれて、ほんとうに喜んでくれる人にあげます。勝手に送りつけたりせず、その人が本当に欲しいと思っているモノだけをあげましょう。決して押し付けにならないように。
 

5:寄付する

4にあてはまらないモノで、それを受け入れている団体に寄付します。その際も、相手が本当に必要としているモノだけを贈るようにします。送料などは、できる限り負担し、不要なモノを有効に活用してくれることへの感謝を表しましょう。
 

減らさなくていい日がいつか来る!

3~5で処分できなかったモノは、2に戻って捨てましょう。この作業は、一度で終わることはありません。生きている限り続くものとあきらめましょう。

ただ、この作業をこまめに続けていくと、次第に処分するモノは減ってきて、家の中には必要なモノ、大好きなモノだけが残るようになります。そうなれば、自然に家の中は居心地いい、片づいた空間になっていくはずです。

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