子供が遊びやすくしまいやすいおもちゃの収納の条件
例:棚=無印、箱=ASKULや文房具店、カゴ=雑貨店 |
「子供自身が出し入れできる」
こと。出すのはもちろん、お片付けも自分でやってもらわなくては困りますね。ガイドの経験上、出しやすく戻しやすい収納とは、
「オープン棚+箱」
です。引き出しでもいいのですが、木製のものは重く、出し入れがタイヘンですし、よくある透明の引き出しは、見た目がゴチャゴチャします。棚と箱は、片付けやすく安全という点で、おもちゃにはベストだと思います。
おもちゃ箱の選び方
おもちゃ箱は、「おもちゃを入れた状態で、子供が一人で持ち上げられる」
「表面や角が尖っていない」
ことが最低条件。美しさと耐久性ではもちろん天然木なのですが、重いし、ものによっては角が尖っているのでNG。
「段ボールか不透明なプラスチックで、フタと持ち手のあるもの」
がベストです。これなら、中身が見えず、軽くて安全です。ただ、中身がわからないので、必ず大きな文字のラベルを貼ります。
色は、家具や壁の色になじむ、白や生成り、茶などがおすすめです。色と形を統一すれば、オープン棚が引き出しのように見えます。