意外と知らないことも多い、洗濯機の種類について解説
「洗濯乾燥機」は衣類を乾燥させるためのヒーターを搭載
「乾燥機を別で持っていたけど、一体式に買い換えたい!」「乾燥機が欲しかったけどスペースがなかった。一体式なら欲しい!」と思っている方におすすめ。 読んで字のごとく「洗濯機」と「乾燥機」が合体したもの。衣類を乾燥させるためにヒーターを搭載していて、完全に乾燥させることができるタイプです。※ドラム式・タテ型ともにあります。
■代表機種:ビッグドラム【BD-NX120A】(日立)※2016年11月発売
時速300kmの風で乾かす「風アイロン」により、乾燥シワが限りなく軽減。熱をリサイクルするヒートリサイクル乾燥でヒーター乾燥ながら省エネ!
洗濯槽の「自動おそうじ」機能搭載。ビッグドラムと水量たっぷりの「ナイアガラ洗浄・ナイアガラすすぎ」や「温水洗浄」で洗浄力も高くて安心。
【標準設置費込み】 日立 [右開き] ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯12.0kg/乾燥6.0kg)「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」 BD-NX120AR-N シャンパン 【洗濯槽自動お掃除・ヒーター乾燥機能付】
「日立 洗濯乾燥機 BD-V7300」(※2011年モデル) お試しレポート >>■代表機種:レギュラードラム【NA-VX9700】(パナソニック)※2016年9月発売
「ななめドラム」の代表格。乾燥工程でヒートポンプを使うことで、大幅な省エネを実現。「温水泡洗浄W」や「ふんわりジェット乾燥」で、洗浄力と乾燥仕上り共に強化している。コンパクトさとデザイン性で支持率が高い。カラータッチパネルで操作もしやすい!
【標準設置費込み】 パナソニック [右開き] ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯11.0kg/乾燥6.0kg) NA-VX9700R-W クリスタルホワイト 【洗濯槽自動お掃除・ヒートポンプ乾燥機能付】
パナソニック 洗濯乾燥機 NA-VX7000」(※2011年モデル) お試しレポート >>「全自動洗濯機(簡易乾燥機能付き)」はヒーターを使わずに風を利用
「乾燥機までは必要ないけれど、室内で干す時にもっと乾いていたら……」といった要望に応えて開発された製品。全自動洗濯機に「風乾燥」が搭載されているタイプです。最近は大半の全自動洗濯機にこの機能が搭載されています。ヒーターを使わずに風を利用し、高速脱水でより乾燥した状態にしているものが主流。使い方としては、室内干しの時により乾きやすい状態にするとか、化繊のものを少量だけ乾かしたい時などに利用するイメージです。完全乾燥ではなく生乾きの仕上がりということですので、お間違いなく!
■代表機種:全自動洗濯機【AW-10SD6】(東芝)※2017年8月発売
風乾燥ながら化繊で3kgまでなら乾かすことが可能。洗濯槽自動お掃除機能も付いているので清潔が維持しやすい!
AW-10SD6-W【税込】 東芝 10.0kg 全自動洗濯機 グランホワイト TOSHIBA [AW10SD6W]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
■代表機種:【ES-GV10B】(シャープ)※2017年6月発売
Ag+イオンコートの穴なし槽は、節水効果とカビ防止効果で人気。「穴なしサイクロン洗浄」による高い洗浄力や、すすぎ1回用の洗剤に対応した 「すすぎ1回」コース、脱水後の洗濯物のからまりを抑制する「ほぐし運転」など、使い勝手が良い。
【標準設置費込み】 シャープ 全自動洗濯機 (洗濯10.0kg) ES-GV10B-T ブラウン系
全自動洗濯機には、乾燥機能は一切ついていない、洗濯から脱水までを自動で行う機器もあります。以前は主力製品でしたが、最近はひとり暮らし用など、少容量タイプでも「簡易乾燥」が搭載されているので、あまり見かけなくなりました。洗濯機の選び方のポイント:洗濯機の扉の開閉 >>
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