"get it" の応用編
おいおい、誤解するなよー |
以前の記事で get には「理解する」という意味があることをご紹介しました(簡単便利! get で「わかった!」)。今回はその応用編です。
以前の記事で紹介した文章には、例として
I don't get it. (わかりません。理解できません)
I got it. (わかったよ)
(I) Got
it. (わかったよ)
Did you get it? (わかった?)
(You) Got it? (わかった?)
などがありました。それではこれに副詞を追加して、さらに表現の枠を広げてみましょう。
言葉を追加して表現に味付け!
たとえば straight という単語については、「まっすぐな」という意味が最初に頭に浮かぶかもしれません。しかしこれには副詞的意味もあり、その中でも「正しく」や「端的に」という意味に注目すると、get it straight (正しく理解する、あれこれ考えず素直に受け入れる)
というフレーズができあがります。また同じような使い方では、
Don't get me wrong. (誤解しないでくれ、悪く思わないでくれ)
が決まり文句としてよく使われています。これは、wrong の副詞的意味「誤って、間違って」を使い、
「私を誤った形で理解しないでください」という文章になっています。
それでは次のページで具体的な会話例を見てみましょう>>