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No way で断固拒否  私は絶対に嫌だ!

今回は、強い拒否を表す口語表現 "No way" に注目。非常に頻繁に使われる言葉なので、覚えておく価値は大いにあり。No way をつかって、どんどん拒否しましょう!

森 弘之

森 弘之

日常英会話 ガイド

慶應義塾大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士。大学にて教鞭を執る(教授、専門は理論物理学)。

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No じゃ物足りないなら No way

強い拒否を表す口語表現に "No way" があります。日本語に訳すならば、

「絶対に嫌だ」
「無理だ!」
「ダメだ!」

といった表現になるでしょう。たとえば、

Would you like to come to our party? (うちのパーティーにおいでよ)
No way! I know he is coming. I hate him. (無理無理!あいつが来ること、知ってるんだから。嫌いなのよ)

といった使い方をします。それでは具体的な会話例を見てみましょう。

親の金で家を建てようともくろんでいる二人、一夜明けていよいよ具体的なプランを練り始めました。

これまでの経緯はこちら>>
君って頭いいよなぁ だから私と結婚したんでしょ
問題は、どうやって親父を説得するかだ 驚くほど頑固だもんねぇ
君から頼んでみるのはどうだい? 私は嫌よ
自分だけ楽をするんだな だからあなたと結婚したのよ
全部英語にする>>


なお、"No way"には、「信じられない!」「ありえない!」「うっそー!」といった驚きや不信を表す意味もあります。これらについてはまた別の機会にご紹介することにしましょう。

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