what を使った短い表現
短い質問も効果的 |
相づちもそのテクニックの一つですが、一言でポイントを押さえた聞き方をすることも効果的です。
とくに what を使った一言表現は質問にとても便利。しかも短いので、覚えるのも楽!
というわけで、今回はおすすめ what 表現です。
2.面倒だから省略しちゃった what
3.もっと詳しく教えてほしい what
4.「それがどうした」の what
「どうした?」と聞きたい場面もいろいろあり、軽い意味の「どうした?」から、何が起きたのか心配して尋ねる「どうした?」まで、さまざまです。
軽い意味の「どうした?」
これには、
What's up?
が使えます。
たとえば、友達が集まってなにやら和やかに話しています。(ここで「和やかに」というのがポイント。言い争いをしているのであれば、軽い「どうした?」ではふさわしくありません。)そんなとき、What's
up? と言いながら話に加わることができます。
ちなみに What's up? は軽いあいさつ程度の意味で使われることも多く、毎日のように使える表現です。ただし、かなりくだけた表現なので、親しい人だけに使うようにしましょう。
何が起きたのか心配して尋ねる「どうした?」
これには次のような表現があります。What's going on?
What's the matter?
What's the problem?
上に書いたような、友達たちの言い争いの場面では、「いったいどうしたんだよー」という感じで What's going on? が適当でしょう。
また、相手が落ち込んでいるとき、何か問題を抱えているときなどは、What's the matter? や What's the problem? が使えます。