ロッキーマウンテンが見えるコンドに滞在
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部屋の窓からはロッキーの「黄葉」も見ることができました。 |
森田さんは、カルガリーでホームステイに滞在中に次の部屋を探し始めたのですが、ちょうどそのとき、学校の知り合いがシェアを出て行くから、そこに住まない?と声をかけられたとのこと。他にもインターネットで検索していて、実際に1件見に行ったが、友達の住んでいたところの方が、ロケーションが良く家賃も安かったために、そこに決めることになりました。しかも、部屋からはロッキーマウンテンが見えたこと! 森田さんの選んだお部屋は14階建ての12階部分で、見晴らしは最高だったようです。ここでは、日本人カップルとカナディアン男性2名とのシェア生活。「日本人とシェアすると、常識が一緒なので特に苦労することはなかったのですが、逆にお互い気を遣っていたかもしれませんね」と森田さん。どうしても日本語環境になってしまうので、英語上達の面ではあまり良くないとの判断で、しばらくして部屋を出る決意をしたそうです。
隣の部屋へお引越し
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北米では日本のマンションに相当する建物をコンドミニアムと呼ぶ場合が多い |
次の滞在先を探すべく、インターネットでシェアメイトを募集しているところを検索すると、偶然にも住んでいたコンドの隣の部屋が募集していました。引越しもラクで勝手も分かっているということで、結局、お隣へ引っ越すことに。そこでは、中国人男性、香港人女性とのシェアで、たまにご飯を作ってくれると、豚足が丸ごと出てきたり!なんてこともあったそうです。料理はいつも本格的で、豚骨スープも本当に骨から出汁を取るほど。食へこだわる国民性を実感したとか。また、コミュニケーションにおいても、中国と日本はお互い漢字を使うので、漢字を書いて筆談ができたので、それもいい思い出になったそうです。
>>ホームステイとシェアハウスの良し悪しは?>>