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短期留学2週間225点UP! TOEIC必勝テク(3ページ目)

オーストラリア(ブリスベン)にたった2週間でTOEICの点数が200点もアップ(参加者平均)できる「聖地」があります。その聖地に足を踏み入れ、見事225点アップ(830点)を獲得した、その体験談をお届けします!

河東 英宜

執筆者:河東 英宜

留学ガイド

TOEIC、2週間で225点UPのポイント3 リスニング

短期留学2週間225点UP! TOEIC必勝テク
寺尾さんと同じ講義を受けた皆さん。その驚きのスコアは次のページで!
ガイド:ポイントの3つ目は何ですか?

寺尾さん:リスニング対策は最後の2日間しか行わなかったので、正直、少し不安でした。初日のテストで、割とみんながリスニングをクリアしていたので、リーディング対策に重点を置いたのかもしれません。

リスニング対策も同じように、まずテクニックを教わってから実際に問題を解いていくというものでした。確かに、教えられたポイントをしっかり身に付ければ得点にはなると思います。しかし、普段から英語を聞き、耳を慣れさせておく必要はあるかなと感じました。

ガイド:教えられたポイントとは?

寺尾さん:たとえば、会話のはじめは特に注意して聴くように言われました。これは5W1Hを意識してしっかり聞き取るということです。「Where~」と始まる問題であれば、答えは「住所」や「場所」というようにある程度推測することができます。私も実際、会話のすべてが聞き取れない問題がありましたが、はじめの部分を聞いていたおかげで答えられた問題がありました。

それと、「Directionの時間を活用する」というのも、教わりました。これは、パート1のDirectionの時間を使って、パート3やパート4の設問に目を通しておくというものです。何度か受験された方はわかると思いますが、「Direction」は毎回同じなので、知っていれば聞く必要がありません。ですので、その時間を使って次のパートを先読みしておくことで、問題に取り掛かり易くしておくのです。気持ち的にも楽になりますよ。

ガイド:参考になりますね! そういえば、授業は英語で行われているんですよね? それもリスニング対策になっているのでは?

寺尾さん:確かに、耳が慣れてくるのは自分でもわかりました。でも、質問は日本語でしていましたけど(笑)。先生は日本語を話せるんですが、答えは英語で返ってくるんです(笑)。その辺は徹底していました。

>>「TOEICの点数の取り方がわかった」という感覚がある!?>>
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