アメリカ大学院進学に必要な基準
様々な書類を提出するが、一番の判断材料は「エッセー」。このデキで多少のマイナスはカバーできる(写真:Stanford University)。 |
そうした提出書類のなかで、出願者の学力を測る基本となるのが最終学歴のGPA(Grade Point Average)です。
大学院進学の際、最低のラインとなるGPAの目安は3.0以上です(大学は2.0)、TOEFL550 (CBT213)以上です。
それでは、大学時代の成績表を見ながら、ご自身のGPAがを計算してみましょう(大学を目指す人は高校の成績を当てはめてください)。
GPAの算出方法
Step1 日本の成績をポイントに置き換える日本の成績 ポイント
5 優 A → 4
4 良 B → 3
3 可 C → 2
2 → 1
1 不可 D → 0
Step2 計算式に数値を入れて平均を割り出す
GPA =(ポイント数値×単位数)の全ての科目の合計÷全ての科目の単位数の合計
例)
科目 成績 換算ポイント 単位数
英語 優 4 × 4 = 16
数学 良 3 × 4 = 12
法学 可 2 × 2 = 04
10 = 32*
*32÷ 10= 3.2
この場合GPAは3.2となります。
皆さんはいかがですか?
GPAが思わしくない場合でも、社会人になってからの活躍をエッセーでアピールできれば、挽回できる可能性もあります。
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