焼肉を囲むひととき…心と体にエネルギー充填!
燃える火を囲んでお肉をジュージュー焼いて食べる、焼肉。パワーを蓄えたい時にピッタリのメニューですね。焼きあがるのが待ち遠しい♪ |
焼肉といえば、とても美味しいけれど…少し高い!というイメージもあります。
けれど、牛角は「美味しいのに安い!」というスタイルでセンセーショナルに登場し、焼肉ファンの心をガッチリつかみました。
あなたも、牛角で焼肉を食べたことがありますか?
さて、牛角の人気は、日本国内に留まらず世界へ広がっています。中でも台湾では大変な人気だとか。
中国語の勉強を兼ねて、台湾の牛角もちょっと食べて…いえ、見てみたい!と、いうわけで台湾店出店時にご担当をなさっていた安立倫生(あだちみちお)さんにお話を伺いました。
台湾人にとっては、焼肉=和食?!
―台湾の牛角はどんな雰囲気なんですか?お店は日本と同じような作りなんでしょうか?
お店は、日本の牛角の内装、雰囲気を再現しました。けれど、ただそっくりに再現したわけではなくて、親日家の多い台湾のお客様に喜んでいただけるよう、日本の牛角以上に「和」のテイストにこだわりました。
高級感の感じられる家具や、和風のおしゃれなオブジェなどもあしらいましたので、日本の店舗より落ち着いた雰囲気に仕上がっているように思います。
―お客さんはどんな人たちが多いですか?
20代~30代の若い世代の人々に一番多くご来店いただいています。ですが、平日は会社帰りの会社員のお仲間同士で、休日は買い物帰りのご家族で…というふうに、いろんな場面で様々な年齢層のお客様に焼肉を楽しんでいただいています。
―台湾では「焼肉」という食べ物はどんなポジションなんですか?「日式」=日本風という言葉が入っていますが…?
台湾では「日式焼肉」は和食の一つとしてご認識いただいております。 「日式焼肉」は、従来の焼肉が持っていた「煙たい」「臭いがつく」というネガティブな面のない、新しいスタイルとしてのイメージを前面に出してPRしています。
―お値段のほうはどうでしょうか?日本の牛角は「焼肉なのにこんなに安くてしかも美味しい!」という点が大きな魅力なのですが、台湾ではいかがですか?
台湾でも、牛角といえば「リーズナブルな値段のお店」としてご利用いただいています。けれど、安いだけではありません。お蔭様でお客様からは「台湾で1、2を争うほど肉の質が良い」という評価をいただいています。
現在、牛角は台北市内に4店舗あります。ロゴをクリックすると詳しい住所と地図が見られます。
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