「なにやってるの?」「なんて言ってるの?」と中国語学習者の間で話題のCMがあります。あなたはもう見ましたか?
以前から人気が高い「サントリー烏龍茶」のCM。中国語のヒットソングがバックに流れ、中国の美しい風景や素朴な風景の中で女の子が烏龍茶を飲む一連のシリーズは、中国語学習者のみならず多くの人に親しまれています。
中国茶の代表選手である烏龍茶はもうすっかり日本の食生活の中に定着しました。
気軽に飲める清涼飲料から、作法にのっとって格調高くいただく茶芸まで、幅広い楽しみ方ができます。
缶入りやペットボトルでおなじみのサントリー烏龍茶ですが、11月からホット烏龍茶が新登場!
寒い季節に嬉しい温かさと、ふたを開けた時に感じる香ばしい薫りがとても魅力的な商品です。
さて、そのホットウーロン茶のCMでは、おなじみの女の子2人組が、なんだか楽しそうなことをやっていますね!
声をかけながらじゃんけんのようなことをやっていますが、何と言っているか聞き取れましたか?
まだそのCMを見たことがない人はこちらで動画が見られますのでどうぞ!
すでに見たことのある人も、ぜひ耳をすましてみてください。
食品事業部、風間茂明さんにお話をおうかがいしました。
女の子たちがやっているのは、アッチ向いてホイ!のような遊びです。
最初に、
「2匹の小さなミツバチが、お花の中に飛んでった」と声をかけ、
「飛べ飛べ!」の合図でじゃんけん。
勝ったら平手打ちのジェスチャーとともに「ピャー!ピャー!」
負けたら首を左右に振りながら「アー!アー!」
あいこのときは、口を突き出して「チュッ!チュッ!」といいます。じゃんけんとジェスチャーを繰り返して、とちったら負けです。
CMでは、サントリーのホットウーロン茶をかけて勝負している、という設定にして、勝った女の子が嬉しそうに烏龍茶を飲んでいるのです。
それでは、次のページで女の子たちのセリフを見てみましょう。