絶妙なスチーム使いが魅力！東芝レンジ2008(2ページ目)

『適温スチーム』自慢のレシピ２品

まずは、適温スチームでできる料理にトライ！リリースでも紹介されていた『適温スチーム』ならではと思われるメニューを試してみましたので、ご紹介します。

■きゅうりの四川漬
昨年のリリースで試食していたのですが、きゅうりの漬物を、どうやってレンジで作るのだろう？と興味があったため試してみました。

レンジでまるごと加熱をするきゅうり。何とも珍しい光景ではないでしょうか。

「遠赤プレート」に焼網をセットし、きゅうりを並べて【オートメニュー28・ピクルス】を選択。約20分で加熱終了。きゅうりを丸ごと加熱することで、早く味が染み込むのがポイントとのこと。しかし、レンジでまるごときゅうりを加熱するのは、何とも珍しい光景ではないでしょうか。『適温スチーム』で加熱するため、ラップレスでもきゅうりが瑞々しく、しかし中までしっかり加熱されていました。（※実は、焼網は使わず遠赤プレートの上に直接おくのが正しい方法でした。間違えてしまいましたが、無事に加熱はできました。）

「きゅうりの四川漬」出来上がり！中華風ピクルスのような感じです。

加熱したきゅうりを切り、あとはレシピに書いてある調味料に漬け込むだけ。食べた感じですが、中華風ピクルスのようなものと言えばイメージしやすいかと思います。漬けていた時間は２時間程度でしたが、しっかり中まで味がしみ込んでいました。加熱することで、長い時間漬け込んだような効果が得られるのが実感できました。

■なめらかプリン
こちらも試食していたのですが、本当に自分でもできるのか？と疑問があったメニューです。デザート系はほとんど作らないガイド。そんな初心者でもちゃんと“なめらか”は出来るでしょうか？

材料を合わせ、遠赤プレートの上にセットしたところ。

レシピブックに従い、カラメルを作り、卵・砂糖・牛乳の材料を合わせたプリンのタネを作ります。レシピは８個分なのですが、ガイド宅では食べられそうもないので、半分の量で４個分に調整。こちらも遠赤プレートにのせ【オートメニュー27・なめらかプリン】を押すだけ。加熱時間は23分でした。レシピと個数が違うので、手動にしようか迷いましたが、スチームなのでオートメニューで大丈夫だろうと判断し、今回はオートでスタートしました。ちなみに手動の場合は、適温スチームは約80℃を選択するとのこと。

さすがオートメニュー。ちゃんと“なめらか”に仕上がり、とってもおいしいプリンでした。

冷蔵庫で冷やし、いよいよ試食タイム。しっかり固まった表面にスプーンを入れると、柔らかさが伝わってきます。口に入れると．．．！試食で頂いた時と同じ“なめらか”ではありませんか♪自分が作ったとは思えないほどの美味しさで、まるでお店のプリンのようでした。これが、準備とあわせて小一時間でできるのなら、頻繁に作っても良いかと思えるほど、素晴らしい出来ばえです。さすがイチオシメニューでした！