メニューをカスタマイズできる~「わがや流あたため」
次は、よく使うあたためモードが登録できるという画期的な試みです。電子レンジで温めるものはいろいろあるとは言え、定番ものが結構あるものです。ガイドの場合、毎朝飲む“ホットカフェオレ”や“冷凍ごはん”がそれ。ちなみに、カップも冷凍ごはんの容器もいつも一緒です。しかも「カフェオレはすぐ飲める程度の温さが好き」「ご飯は熱々が好き」など、好みの仕上がり温度があるため、いつも【牛乳モードの弱】とか【700Wで2分半】など、手動で設定してしまいます。とはいえ、中身の量によっては、やや温め足りなかったり、熱く仕上がり過ぎたりするものです。そんなバラつきを無くしいつも同じ仕上がりにしてくれるのが、この「わがや流あたため」です。(1)「わがや流メニュー」を呼び出すボタン。容器は(2)のボタンで簡単登録。これで毎回快適あたためができます! |
冷蔵+冷凍も同時にチン♪~「2品同時あたため」
冷凍ごはんと冷蔵おかずを同時に入れても、ちゃんと最適温度に仕上げてくれます。手間が省けて省エネにも!※このままレンジに入れると、左が冷凍ごはん・右が冷蔵おかずとなります。 |
ちなみに、冷凍ごはんと冷蔵おかず、どちらをどの程度ずつ加熱すれば良いかをどうやって判断しているのか聞いたところ、左が冷凍・右が冷蔵とポジションを固定することで、各ポジションの重さを計量して加熱量を判断しているとのこと。ここでも「重さ・位置」のセンサーが生きているそうです。納得!
日立の『ヘルシーシェフ』は、奥行きが薄いのも魅力のひとつ。日本の住宅事情を考えれば、奥行き45cm以内で最上位機種が置けるのはありがたいことです。実は、自宅で2007年度モデルを愛用中のガイド、お気に入りは「焼き魚」。電子レンジで焼き魚?と思う方も多いかもしれませんが、これがとーーってもおいしくて楽チン。魚を放り込んだらそのままでOK。両面しっかり焼けて、匂いもほぼ庫内で完結。庫内の匂いも消臭モードですっかり無くなるので、手入れも楽。我が家の焼き魚率は、確実にアップしました!
最近のオープンレンジは、ものすごく賢くなっています。皆さんも、電子レンジのあたため機能だけでなく、グリル・オーブン・スチームといろいろな機能を使って、楽してみませんか?
【参考サイト】日立・ニュースリリース