高級炊飯器が登場して、早3年。毎年、目を見張る新製品が登場して、私たちを楽しませてくれます。そして今年2月“最”高級と銘打って、新たな炊飯器が登場しました!!
National・スチームIHジャー炊飯器
スチームIHジャー炊飯器
SR-SV101(National)2008.2発売
市場参考価格:約11万円
黒いボディと、シルバーのデザインは、昔ながらの竈(かまど)と羽釜から連想したデザインとのこと。高級感だけでなく、内に秘めた実力を醸し出しています。また「期間限定」ですが、この炊飯器の釜にメッセージを刻印できるサービスもあるとか!そんな“最”高級炊飯器を、ガイドが体験してきましたのでご報告します。


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竈(かまど)炊きを目指した大火力!

竈炊きとは...画像:National
竈炊きの特徴(画像:National)
最大の特徴は、竈(かまど)炊きを再現した点と言えるでしょう。そこでまず、竃炊きの特徴を整理してみましょう。
  • 竈:熱を逃がさない『蓄熱性』
  • 羽釜:米に熱を伝える『発熱性』
  • 炎:釜を熱で包み込む『大火力』
これら、竃と羽釜と炎との効果を要素を、内釜の素材と全面IHにより実現し、昔ながらのおいしいごはんを炊き上げるとか。では、簡単にその仕組みをご紹介します。

■発熱性と蓄熱性に優れる「大火力竈釜」
「大火力竈釜」
大火力竈釜の構造図
内釜には、「発熱性」と「蓄熱性」の両方を併せ持たせなくてはなりません。しかし、発熱性は金属が高いのに対し、蓄熱性は非金属が適しているのです。その為、高い熱伝導率をもつアルミと、発熱性が高いステンレスに加え、断熱性を高める素材として、潜水艦やスペースシャトルで使われている中空セラミックスという、ハイテク素材を採用。このように、両方の特徴を持つ複層釜することで、「発熱性」と「蓄熱性」が両立されているそうです。

■IHもスチームも増量
National6段IH
側面が3段に増え合計6段になったIHで、より高火力を実現。
さらに、熱源であるIHも合計6段に増え、従来より過熱面積を増やして高火力となっています。また、National独自の130℃の過熱水蒸気による炊き上げも、そのスチーム量が10%増え、より熱と水分がお米に浸透しおいしさアップとなっているそうです。


このように、さらに高性能となった炊飯器、肝心の味はいかに...続きは、次ページで!>>