一年中ご飯をおいしく炊く“四季炊き” 風情のあるネーミング“四季炊き”の操作パネル ちょっと気の利いた新機能がこちら。四季のある日本ならではのこだわり機能。日本では、季節により米の水分や水温が違うため、ご飯の炊きあがりが変わるもの。その変化をカバーして、炊きあがりを調節してくれる機能となります。風情のあるネーミングどおり、春夏秋冬の季節に加え、「甘み・粘り・硬さ」それぞれ3段階調節ができます。これにより、一年中最高の炊き方となる訳です。きっと、自分好みの味がみつかるでしょう! デザインも一新!シンプルでスッキリ 白と黒の2色展開でデザイン一新!スッキリした外観が特徴です。 最近の炊飯器は、「流線形のヘルメット型」と「おひつ型」の大きく2タイプに分類できますが、今機種は「おひつ型」。メカニックな印象が無く、キッチンや食卓にもしっくり馴染むシンプルな外観は、なかなか好印象です。色は、スッキリとした癖の無い「プレミアムホワイト」と、和の高級感を感じる「プレミアムブラック」の2色展開。キッチンの雰囲気で選べるのもうれしいですね。 アルミダイキャストフレームで、見た目もお手入れもスッキリ! 内部はフラットな構造となり、お手入れが楽になりました。フレーム素材にはアルミダイキャストを使い、耐久性も向上しています。もちろん、見た目にもキレイで、一石二鳥の仕上げです。 最後に~★ガイドの感想★ それでは、いよいよ試食です。炊飯直後、釜の周りに薄い幕が張っていました。「乾燥してるのかな?」と思いきや、これは『うまみタンク』の効果でできる“おねば”とのこと。なるほど..これが“おねば”なのかと、認識を新たにしたガイドでした。 粘りと弾力のあるもちもちした食感は、個人的にはかなり好みの味でした♪ ビックリしたのが、しゃもじを入れた時の重み。ほぐしの時に、「おっ!」と思うほど、しっかりと手ごたえを感じました。これは、芯まで吸水されている証拠だそうです。そのとおり、食べてみると、適度な水分に、粘りと弾力のあるもちもちした食感と、米の甘みが感じられる炊きあがりです。しっかりした味と食感の『ご飯』が好きな人におすすめです。 日常のお手入れについては、釜がちょっと重いのが玉に瑕。米を研ぐ時や、釜を洗う時、女性の力ではやや扱いにくいと感じるかもしれません。しかし、純銅の威力も捨てがたく...店頭で釜をしっかり手に取ることをおすすめします。 *-*-*-*-* 高額炊飯器の実力、いかがでしたでしょうか?今回は、細かい使い勝手や、保温実験までご報告できませんでしたが、炊飯器の命とも言える『炊きたてご飯』の味は絶品でした!炊飯器に10万超えと聞くと、一瞬「高っか~い!」という気がしますが、毎日食べるご飯がおいしくなるのであれば「そんなに高くないかなぁ...」と言う気にさせてくれました。 ただし、ご飯の味には好みがあるものです。できれば、各社の味を食べてみるのが一番!最近は、店頭での試食会も多くなっているそうなので、ぜひ食べられる機会を探してみてください。また、他社の炊飯器についても、その特徴や試食の感想を記事にまとめています。よろしければ、お買い物の参考にして下さい。 【参考記事】 2007高級炊飯器・Vol1~釜と炊飯方式が鍵! 2007高級炊飯器・Vol.2~遠赤効果が鍵! 【参考INDEX】 炊飯器関連・ガイド【記事】 【参考サイト】 SANYO・プロモーションサイト SANYO・ニュースリリース 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで人気の炊飯器をチェック!楽天市場で人気の炊飯器をチェック!前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。