三菱電機・ムービングドラム MVW-VD1 発売当初から「ドラムが動く!」というフレーズで注目を浴びているのが、この『ムービングドラム』。ドラム型と言うよりは、縦型の進化系と言う方がしっくりしますね。さて今回は、実際にその実力を確かめるべく、三菱電機にて実機の使用をさせてもらいました。 尚、製品の詳細は「新商品News~ドラムが動く!?洗濯乾燥機」に紹介してありますので、今回は「洗い」「乾燥」「運転音」「使い勝手」など、ガイドが使用した感想をご報告致します。ご一読下さい! <INDEX> 使い勝手良好♪置きやすいのも魅力のひとつ・・・P.1 基本の汚れ落ち・・・P.2 乾燥の仕上がり・・・P.3 動くドラムの耐久試験は2万回!・・・P.4 ガイドの総評・・・P.4 使い勝手良好♪置きやすいのも魅力のひとつ この機種は、角度が変わるのが最大のウリ。各工程で、その威力が発揮されているかを確認しつつ、使い勝手をチェックしてみました。 ■洗濯物の出し入れ 傾斜20度でドラム内が見渡せるため、出し入れは楽チンです! まずは、洗濯物を投入しやすいかを確認。用意した洗濯物を入れてみます。他社のななめドラムに比べると、投入口が高いため、腰をかがめることなく洗濯物を出し入れできるのは、楽だと感じます。また角度20度で、ドラム内がしっかり見渡せるため、取り残しもありません。 ■洗濯中 傾斜15度で洗濯中。チャポン♪という音が、水に浸っている感じを実感させます 少量洗い(6kg以下)であれば、15度に傾いて洗濯開始。動くドラムが活躍していました。なるほど、これなら確かに節水になります。洗濯中は、バシャ♪バシャではなく、チャポン♪チャポンと、たくさんの水で洗っていると実感できる音がします。タテ型ファンのガイドには、何となく安心感があってうれしい音でした。カタログ上では、洗濯時の運転音は約28dB。決してうるさいレベルではありませんのでご安心下さい。 ■脱水中 傾斜0度で脱水中。真上からのため、光の反射でよく撮影ができませんでした...すみません 続けては脱水。通常、脱水中は音と振動が気になる点なのですが、ドラム角度が0度(水平)に戻るため、高速回転してても安定しているため、振動が抑えられていました。脱水時の運転音は約38dB。これはなかなか静かと言えるレベルでした。 ■乾燥中 ファンとモーターが稼動するため、意外と音が気になるのが、乾燥中。しかも、運転時間は乾燥が一番長いので、少しでも静かな方がありがたいですよね。こちらの機種は、乾燥時の運転音が約36dB。これは、他社機種に比べてかなり低い数値。実際に、他の音がしない部屋で運転してもらいましたが、「ウィーーーン」と鳴るモーター音は限りなく小さく、かなり静かだと感じました。これなら、夜のお洗濯も安心です。 ■所要時間 洗濯時間・約35分はかなり早く感じます。外干し&部屋干し派には、この洗濯時間は大事。ちなみに、乾燥まで通しだと6kgで180分です。これは、標準的な長さではないでしょうか? ■糸くずフィルター ドラム式は、洗濯中に水を循環しないため、糸くずフィルターは無いのが標準。しかし、この機種はタテ型に近い機構のため、糸くずフィルターがありました!これは、ちょっとポイントが高いと感じます。この糸くずフィルターが無いと、黒いTシャツなどに繊維の残りが付くのが難点だったのですが、これなら従来の洗濯機同様、糸くず残りが軽減されます。 ■メンテナンス 洗濯槽の外側をキレイに維持してくれる「マイクロバブル」も特徴のひとつです また、ドラムの汚れを除去する「マイクロバルブ」も特徴のひとつ。洗濯槽から外側の槽に、細かいバブルを噴射して、黒カビの原因になる汚れの残り・ヌメリを毎回除去。これで、洗濯槽が清潔に保てるそうです。 ■設置性 ななめ上方に扉が開閉するため、扉のスペースを食わず置きやすいのも魅力! 日本の洗面所は、住宅事情からどうしても狭くなりがちです。余裕があれば、もちろん問題は無いのですが、手前に扉が開くタイプの場合、扉がちゃんと開ききらない場合も...。その点この機種は、ななめ上方に扉が開くため、従来のタテ型とほぼ同様のスペースでOK。扉の開閉のスペースを心配する必要が少なく、設置性が良いと感じました。洗濯機まわりがちょっと狭いと、乾燥機一体型をあきらめていた人には、検討の価値ありですよ! 以上、運転中に感じた使い勝手などのご報告でした!では、いよいよ実力チェックのご報告にすすみます>> 1234次のページへ