ストラスブールのおすすめ観光スポット

ストラスブール

 

ユーロの中心都市でもあるアルザス地方のストラスブール。2007年にパリからのTGVが開通してからはより多くの観光客が訪れています。駅周辺もすっかり変わり、国際都市としての表情も見せています。

観光のメインであるカテドラル地区とプティット・フランス地区はまだ古い歴史の名残があり、散歩するにも最適で、どこをとっても絵になる風景が広がります。そしてアルザス・グルメも見逃せないポイント。スイーツあり、B級ありのレポートをお楽しみください!


ストラスブール大聖堂

カテドラル
ストラスブール観光名所の要、カテドラルphoto(c)Alain KAUFFMANN

ストラスブールはイル川に囲まれた地区が中心。東にこのカテドラルを中心としたカテドラル地区、西に運河が流れるプティット・フランス地区の二つの地区が観光のメインとなります。

ストラスブール大聖堂は中世に建造された代表的なゴシック建築。赤に近い茶色の表面は、資材となっている砂の色から来ているそうです。お昼になると、カテドラル内の大時計が人形の仕掛けで動くのを見るため大勢の観光客が集まります。


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■ストラスブール大聖堂
  • 所在地:Place de la Cathédrale, 67000 Strasbourg(Googleマップ


カテドラル地区のオルフェーヴル通り

カテドラル地区
カテドラル地区にはお店がぎっしりと並んでいる

カテドラルの北側は通称「カテドラル地区」と呼ばれていて、歴史を感じる建物の中にレストラン、カフェ、お土産屋さんなどのお店が並んでいます。中でもオルフェーヴル通りには食材店が集中しているので、美味しいもの探しの際には是非こちらに。

看板
金のガチョウがモチーフのフォアグラ専門店の看板

オルフェーヴル通りにあるフォアグラ専門店の看板は金のガチョウ。コルマールもそうですが、アルザス地方の看板はとても凝っていて絵になるので、つい写真をたくさん撮ってしまいます。ストラスブールの看板はより都会的で洗練されています。

シュークルート
シュークルートはお土産で買うのが正解

アルザス料理の代表といえばシュークルート。シュークルートはアルザス地方の郷土料理で、塩漬けキャベツをニンジンやジャガイモなどの野菜、豚肉、ハム、ソーセージなどと一緒にブイヨンで蒸し煮にしたもの。市内にはシュークルートを出すレストランがたくさんありますが、一人ではとても食べきれない量が出てくるのでお土産として買うのがオススメ。オルフェーヴル通りにあるお肉屋さんにはお土産用のシュークルートが豊富に揃っています。


オルフェーヴル通りのスイーツ店「ネゲル」

ネゲル
有名スイーツ店、ネゲル

オルフェーヴル通りには、有名スイーツ店もあります。こちら「ネゲル」は、カテドラル近くに構える「クリスチャン」とともにストラスブールの二大スイーツ店として確固たる地位を築いています。少々お高めですが、ケーキ類は見た目も美しく芸術品のようなお菓子がたくさん並んでいます。

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Naegel

オルフェーヴル通りのおすすめパン屋さん「デュソーセリシュクリ」

プレッツェル店
これぞアルザス!なパン屋さんを発見

オルフェーヴル通りレポートはまだまだ続きます!こちらは、一見普通のパン屋さんですが、置いてあるものがひと味違うのです。アルザスの代表的なB級グルメ、プレッツェル・サンドイッチが豊富に揃っているのです。

プレッツェルサンド
ハムやサラミ、鶏肉、ツナなど具の種類も豊富

プレッツェル・サンドは、少し塩気のあるモチモチの独特な食感のプレッツエル・パンにハムやチーズなどの具を挟んだもので、独特なビジュアルですが、一度食べたらやみつきになること間違いなしの味。お昼を過ぎるとたちまちなくなってしまう人気店ですので早めの時間にゲットしましょう。

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■Douceurs Salees Sucrees
  • 所在地:22 rue Orfevres 67000 Strasbourg(Googleマップ
  • Memo:プレッツェル・サンドイッチ 2.0ユーロ~

     

プティット・フランス

プティット・フランス
ストラスブールのもう一つのメイン、プティット・フランス


そろそろストラスブールのもう一つの見所、プティット・フランスに移動しましょう。イル川が細かく入り組んでいるこの地帯は、「水の地区」といった感じで、観光用フェリーが行き来したり、川べりまでレストランのテラスが出ていたりと穏やかな空気が流れています。


プティット・フランス
内陸には小さなレストランが点在している


プティット・フランスには、可愛い外観のレストランがたくさん。ドイツ風の木組みの建築がずっと並んでいて、おとぎの国にいるようです。


カフェ
バンジャマン・ジクス広場にあるカフェ

プティット・フランスに来たら是非、水辺にあるバンジャマン・ジクス広場にあるテラスのカフェで休憩するのがオススメです。天気のいい日に、アルザス名物の冷えたビールを飲む至福のひととき。観光客だけでなく地元民も多く集まり、ロコな雰囲気を味わう事ができます。

広場
色とりどりの建物と花

バンジャマン・ジクス広場から川を渡れるようになっている橋からは、このようなカラフルな外観の民家を眺める事ができます。色とりどりの壁と咲き誇る花が見事にマッチしていて、ストラスブールの人の芸術的センスに関心してしまいます。

お土産屋
広場に面しているアルザス土産屋さん


プティット・フランスのメインストリートであるダンテル通りにはアルザス地方のお土産屋さんが並んでいますが、どれもイマイチ。が、このバンジャマン広場に面しているお土産屋さんは地方色豊かな食器や食材が揃っていて、ビジュアル的にも可愛くオススメ。下の方にある赤や黒の器はクグロフ(アルザス風ブリオッシュ)の型です。


花
お花のデコレーションもその土地を感じさせるセンス


お土産屋さんが並ぶダンテル通りに素敵な鉢植えのデコレーションを発見。田舎ならではの素朴ながらも可憐に咲く野草の花は、控えめなアルザスの人々の地方性を現している気がします。


ポン・クヴェール
プティット・フランスの最西端、ポン・クヴェール(クヴェール橋)

プティット・フランスの最西端にあるクヴェール橋。小さな公園や水辺のテラスのカフェ、島に浮かぶレストランがあったりと落ち着いた場所となっています。


ストラスブールの代表的スイーツ店「クリスチャン」

クリスチャン
ストラスブールの代表的スイーツ店、クリスチャン

散策の後はそろそろ甘いものが食べたくなってきませんか? カテドラル地区に戻り、有名スイーツ店クリスチャンで甘いモノ探しはいかがでしょう。カテドラル地区と駅前地区に2店舗を構えるクリスチャンは先ほど紹介したネゲルと人気を二分するスイーツの老舗。白い外観が高級感を感じさせますが、全体的にネゲルよりリーズナブルです。

エクレア
パリではあまり見かけないエクレア・ヴァニーユ(バニラ)

アルザスに来て気づいたのは、パリにはないエクレアのバニラ味が必ずパティスリーに置いてあるということ。日本のシュークリームを濃厚にしたようなお菓子ですが、クリスチャンのエクレア・ヴァニーユのクリームは食べた途端に溶けてしまうバターたっぷりの優しい味です。

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Christian
  • 所在地:10 rue Mercière 67000 Strasbourg(Googleマップ
  • 営業時間:7:30~18:30 日祝休
  • Memo:エクレア・ヴァニーユ 2.0ユーロ
     

歴史的なレストラン「メゾン・カメルツェル」

カメルツェル
歴史的なレストラン、メゾン・カメルツェル

ディナーもしくはランチで是非おすすめしたいレストランは、カテドラルの広場に面したメゾン・カメルツェル。ストラスブール一有名といってもよいこのレストランは、歴史も古く観光名所ともなっています。


カメルツェル
本日のメニュー、フォアグラのパスタと鶏肉のキノコ詰め

 ガイドはお昼の本日のメニュー「鶏のキノコ詰めとフォアグラのパスタ」を試しました。鶏料理のほうは、赤ワインがクリームと絶妙に混ざったソースが何とも味わい深く、パスタも柔らかめのフォアグラが濃厚で他の味付けが要らないくらいクリーミー。老舗の有名店だけあって、味も盛りつけもハイレベルでした。

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La Maison Kammerzell
  • 所在地:16, place de la Cathedrale 67000 Strasbourg(Googleマップ
  • 営業時間:12:00~23:00 無休
  • Memo:本日のメニュー 11.9ユーロ
     

カテドラルから徒歩30秒のホテル「カーディナル・ドゥ・ロアン」

ホテル
カテドラルからほど近いホテル・カーディナル・ドゥ・ロアン

今回のホテルは、カテドラルから徒歩30秒と、立地も便利なホテル・カーディナル・ドゥ・ロアン。レストランやお土産屋さんが並ぶ賑やかな通りにあります。

ホテル
明るいレストランでフルーツたっぷりの朝食

朝食はビュッフェ形式で、特にクロワッサンからバゲット、ブリオッシュとパンの種類が豊富なのが嬉しい。フルーツ類も充実しているので、ヘルシーな朝食を楽しむことができます。

■Hotel Cardinal de Rohan



■TGVや周遊パスは日本語で予約できるレイルヨーロッパで

【参考サイト】
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。