パリのスーパーで買うフランス土産・スイーツ
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ボンママンのマドレーヌは塩気のあるバターたっぷり
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フランスのスイーツって何故美味しいんでしょう? ガイドが思うに、それは原材料のクオリティの高さだと思います。使用される小麦粉、卵、バター、牛乳、砂糖……質のよい材料が揃うからこそ、美味しい。スーパーで手に入るスイーツもかなりハイレベル! バリエーションも豊富、お値段も手頃なので、滞在中に色々と試してみるのもいいかもしれません。特に粉モノは、品質が高いものが多いので要チェックですよ。
モノプリのガレット&パレット・クッキー
お手軽クッキーの代表。1箱約70サンチーム
パリのスーパーといえば、ここモノプリ。大手デパートのギャラリー・ラファイエット系列だけあって、品質が高くセンスもよい品が揃っています。注目したいのは、モノプリのオリジナル商品。リーズナブルなだけでなく、世界中のあらゆるモノが揃っている日本でも入手困難というレア感も見逃せません。
中でも、クッキー類はレベルが高くオススメです。たっぷりのバターと程よい塩気が効いているフランスのクッキーは、厚めのボリュームが特徴です。
モノプリのキャラメル・オンクチュ
塩キャラメルがチョコの中からトロリ。1枚1.7ユーロ
またまたモノプリ・オリジナルの登場ですが、こちらは、一つランクが上の「モノプリ・グルメ」シリーズからのセレクト。一見普通の板チョコですが、こちらは日本でも今注目されている塩キャラメル入り。ミルクチョコをなめていると、中からトロリと塩気の効いたキャラメルがじわりと流れて来ます。この味はやみつきになる美味しさです。
マルスのクール・フォンダン
みんな大好き、マルスのチョコバー。1袋3ユーロ
お手軽なスーパー・チョコレートの代表、マルス。ミルクチョコの中にキャラメルペーストと、キャラメルクリームが2重に入っているクールフォンダンと呼ばれるシリーズがおすすめ。様々なサイズが売り出されていますが、オススメはミニタイプが20本ほど入った徳用パック。ちょっと甘い物をつまみたい時にぜひ。