当時の生活文化がそのまま生きている |
村内には藁葺きの屋根、アーチ形をした入口、外階段などブルターニュの家の特徴をよく表した田舎家が並び、屋内では年代別に衣装の変遷が展示されていたり、住居の内部の様子を再現した部屋があったりと当時の様子を伺い知ることができます。外には家庭菜園が、奥には広い牧場もあり、牛や羊が放し飼いされていて、その景色はまさに「ブルターニュの田舎」。牧場周辺は散策コースになっていて、丘の一番高いポイントからは村全体が見渡せます。
食も忘れてはいけません。オーベルジュというレストランでは、ブルターニュの伝統料理が楽しめるほか、ブーランジェリーでは、手作りの焼きたてパンが食べられます。毎年夏には、ケルト音楽のコンサートが行われたり、9月にはシードル祭りなどのイベントも開催される予定です。
【関連サイト】
レンヌ観光局(仏語・英語)
ディナン観光局(仏語・英語)
ポール・フェタン(仏語)