うだうだとアミューズをつつきながらシャンパーニュでよい気分、そのままだらだらとダイニングへ。今夜のハイライト、ディナータイムは、後は部屋に帰って寝るだけってことでワイン選びにも力が入ります。新鮮な地中海の魚にはあっさりとフルーティなものを、逆にラムやヤギのチーズに合わせて赤はタンニンのしっかりとした地のワインをチョイス。よく飲み、よく食べ、よく話し2時間3時間があっという間に過ぎてゆきます。
ここのもう一つの売りは居心地。珍しいのはトログロティート(洞窟)を取り入れた天蓋付きベッドの部屋。ユニークなのはもちろん、夏涼しく冬暖かいと言うおまけ付き。うー満足、もう寝ます。おやすみなさい!
■レ・ボーでオーベルジュを楽しむには
□レ・ボー近辺のオーベルジュ
La Riboto de Taven
ピエールさんのオーベルジュがここ。日本語は通じませんが英語ならOK。
Les Baux de Provence
TEL:33 4 90 54 34 23
FAX:33 4 90 54 38 88
http://www.riboto-de-taven.fr/
Cabro d'Or
こちらはおなじみルレ・エ・シャトーのゴージャスなオーベルジュ
Les Baux-de-Provence
TEL:33 4 90 54 33 21
FAX:33 4 90 54 45 98
http://www.relaischateaux.com/
Auberge de la Benvengudo
Les Baux-de-Provence
TEL:33 4 90 54 32 54
FAX:33 4 90 54 42 58
その他近辺にはすばらしいオーベルジュがいっぱい、英語はほとんどの宿で通じます。
□近辺のレストラン
Oustaù de Baumanière
Les Baux de Provence
16世紀の建物、素晴らしい庭、そしてミシュラン2つ星のおいしい料理は期待を裏切りません。予算はムニュで150ユーロ前後。
TEL:33 4 90 54 33 07
Fax:33 4 90 54 40 46
Cabro d'Or
新鮮な魚やプロヴァンスらしい羊料理がすばらしい。ここも夏ならテラスでいただきたいもの。
TEL:33 4 90 54 33 21
Fax:33 4 90 54 45 98
いずれも必ず予約が必要です。
□行き方、町の様子をヴァーチャルで楽しむなら
GEOGRAPHY(英語、フランス語)
□宿泊、レストランリストをダウンロードするなら
ACCOMMODATION,RESTAURANTS(英語、フランス語)