クリスマス臨時防犯対策
今、防犯グッズを買う余裕はない、そんなお金があればプレゼントや食事代に回す、というのなら、とりあえず「在宅を装う」ことで不在を気取られないようにしましょう。
朝、外出するときに、もしくは時間が許せばいったん帰宅してから
●電気(照明)をつけたままにする
●テレビをつけたままにする もしくはオンタイマー・オフタイマーを利用する。
この2点だけでも、在宅を装うことができます。さらに
●新聞の配達を停めておく←集配所に事前連絡を。
●郵便受けにはカギをかけておく←郵便受けを見て、郵便物が残っていれば未帰宅とバレる。→もっと万全を期するなら事前に「局留め」にしておきましょう。郵便局で申請します。
●留守番電話は転送にするか、呼び出し音、モニター音とも消音にしておく←固定電話の音は以外と聞こえるもの。外から見ると電気はついているのに、かかってきた電話に出ないとなると不在がバレる。
といったようなこともしておけば、ベター。もちろん、カギをかけ忘れないことは最低条件です。
これらの手間は盗難被害を受けてしまってからする様々な手続き(盗難届けの提出、金融機関への連絡、錠前の交換など)にかかる時間、費用を考えれば、たいした手間ではないでしょう。費用だって、電気代程度でホテルの宿泊代金の百分の一にもならないでしょう。
ここでお知らせしたテクニックはあくまでも「とりあえず」の手段です。様々な種類の侵入防止対策グッズもたくさんあります。いつであろうと、侵入被害を受けるかもしれないのですから、「後悔しないために」ぜひ、対策をおすすめします。
被害に遭ってから費用をかけるのと、被害に遭わないように費用をかけるのと、どちらがお好みですか?
※今までに空き巣狙いによる盗難被害を受けたことはありますか?
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