女性の薄毛・抜け毛/ダメージヘアの原因と対策

ダメージを最小限に抑えるコテの使い方(2ページ目)

コテは高温になるため、使い方を誤るとダメージヘアが進行してしまうことにも。今回はヘアエステに力を入れるサロン「クレアトゥール ウチノ」で、髪のダメージを抑えるコテの使い方を教えていただきました。

執筆者:All About 編集部

クレアトゥール ウチノのスタイリスト生井邦輝さんに、コテの上手な使い方と、今秋の「巻きスタイル」の作り方を教えていただきました。

ダメージヘアを進行させない、コテの選び方・使い方

まずはコテの選び方ですが、太さは3.2cm~5cmくらいのものが扱いやすいでしょう。必ず温度設定ができるものを。温度設定がないものは、高温(160℃以上)になるものがほとんど。高すぎる温度は、髪にダメージを与えてしまいますので注意してください。

<準備>
髪が濡れている場合はブローして乾かす。濡れた髪にはコテは使わない。
スタイリングローションをつけて髪を熱から保護する。

コテの使い方
(1)ブロッキングする
髪を左右、後ろ2つの4つに分け、さらに後ろの髪を上下に分けます。全部で6ブロックになるように。それぞれのブロックが同じくらいの毛量になるようにしてください。

 

コテの使い方
(2)1つのブロックをさらに2つにわける
1ブロックをコームでとかして整え、2つに分けます。これが1回で巻く分量です。一つひとつの毛束を同じくらいの量にしておけば、髪に均等に熱が加わり、カールが美しく仕上がります。

 

コテの使い方
(3)コテで巻く
温度設定は145℃で、当てる時間は1ヵ所につき、3~5秒。コームで毛先まできれいに整えてから、顔の真ん中ぐらいから巻き始めます。コームで整えた状態をキープしながら、少しずつ毛先に向かって巻いていきます。

コテをはずした後は、カールした状態で冷めるのを待ちます。伸ばしてしまわないよう、気を付けてください。

全部の毛束(12ヵ所)を巻いていくわけですが、この秋は、適度に重さを持たせながら、ナチュラルな雰囲気を出すヘアスタイルがトレンドです。すべてが同じ方向にカールしているのではなく、カールが右・左・右・左とランダムになるように巻いてあげましょう。「右巻きだけが得意」という方は、左巻きにしたい毛束を1回ねじっておいてから右巻きすれば、方向が変わります。試してみてください。

コテの使い方
(4)前髪を流す
前髪は、サイドのボリュームに合わせて、自然に後ろに流れる感じで。カールがきつすぎるとバランスが悪いので、スパイラル(斜め)に巻きます。らせんを描くようにカールが入るので、自然に後ろに流れます。巻き始めの位置は、左右同じになるように。

どこにボリュームを出せば良いのかは、顔の形によって変わってきます。髪型が卵型に近くなるのが良いとされていますが、どこにボリュームがあるとバランスが良いのか、私たちスタイリストに聞いてください。

(5)ワックスで整える
最後は、全体に薄くワックスをつけて、きっちり巻いたカールをナチュラルに崩してください。家を出る時は、「カールし過ぎ?」と思っても、自然にとれていきますので、崩し過ぎないようにするのがポイント。毛先をランダムに左右にばらせば、完成です。
コテの使い方
同じ方向に巻かず、ランダムにするのがこの秋のトレンド

ファッションもAラインが引き続き流行っているので、巻いてあげると髪型もAラインになってバランスがとれるでしょう。エレガントさや、かわいらしさが出ると思います。

・取材協力:クレアトゥール ウチノ



いかがでしたか? 使い方を誤るとダメージヘアを進行させてしまうコテ。ダメージを最小限に抑えるコテの使い方を教えていただきました。正しくコテを使い、この秋のヘアスタイルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます