掃除/掃除グッズ

若葉にすみれ?可愛く便利な「花ふきん」(2ページ目)

立秋も過ぎれば暦は秋。そして次第に暮らしの体感温度も温かみが懐かしくなって…。そんな今、生活の根っこであるキッチンに迎え入れたいほっこり綺麗な「蚊帳生地ふきん」を今回はご紹介します!

藤原 千秋

執筆者:藤原 千秋

家事・掃除・子育てガイド

「花ふきん」だから楽しめること

キッチンの「ふきん」は皆さん、普段いったい何に使われていますか?
食器拭き? 食材の水切り? 食器の水切り? お鍋にはさんで? おだしを漉すのにも使いますよね?
くたびれれば台ふきんに下ろしたり。
私は最後には床拭きに下ろしてしまうのですが、一枚の布が長く変幻自在?に活用されつくすのって、でも、存外まれなことのように思うのです。

なんというか、途中でちょっと変なニオイや色合いに変わってしまったり……。
洗濯ごとに、風合いが水を弾く妙な具合に変わってしまったり……。

いろいろありますよね。

花ふきん。なんと色が、5色もあります。
上から順に、さくら  菜の花  若葉 すみれ   あじさい
上から順に、さくら  菜の花  若葉 すみれ  あじさい
それぞれに、
さくら  菜の花  すみれ  若葉  あじさい
と名前が付いていて、なんとも可愛らしい。

中でも、秋らしさを満喫するなら渋めの「すみれ」が一押し(好み?)なんですけど、すべての色を揃えてみるのが楽しいです。
たとえば、用途別にして、緑の「若葉」はお野菜の下仕事に。
薄桃の「さくら」は普段づかいの漆器ふきに。
「菜の花」はおだし漉しに、などなど。

タオル代わりにシンクの下に吊るしても、大判なので便利です。
タオルのようにはかさばらず、水分をたっぷり吸収するのに(蚊帳生地を2枚重ねてあるのです)乾きやすいのがいいですね。
洗濯して干せばすぐに乾きます。

お弁当包みや、小風呂敷代わりに使ってもかわいい。
お弁当包みにしたらこっそりこのふきんで食後、クチを拭きたくなってしまう……。

これも色に役割を持たせれば、混乱しないで使えそうですね。





待ったなしな毎日のご飯づくり、すぐ汚れて管理の面倒くさいキッチン。そんな場所に、ほっこり馴染んでそうっと色を添えてくれる花ふきん。
来る秋をこんな優しい相棒と一緒に迎えてみませんか?


■商品スペック
遊中川/花ふきん 5枚組
遊中川/花ふきん 5枚組※クリックで購入ページに

素材/原料:綿100%(蚊帳生地2枚重ね)
サイズ:W580×D580mm(1枚)
重量:45g(1枚)
原産国:日本


ちなみにガイドはこのふきん、家の近所の和食器屋さんで購入しましたが、オールアバウトのスタイルストアでも取り扱っています。


■購入するには
オールアバウト スタイルストア
中川政七商店






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